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詳細にレビュー!
m-Book GW3200PE


公開: 2024年08月07日

m-Book GW3200PE
マウスコンピューターから販売のm-Book GW3200PEを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

m-Book GW3200PE とは

m-Book GW3200PEはマウスコンピューターから販売の人気のノートパソコンです。

マウスコンピューターは、東京都中央区に本社を置く日本のパーソナルコンピュータメーカーで、デスクトップPC、ノートPC、そして周辺機器など、幅広いコンピュータ関連製品を製造・販売しています。顧客のニーズに応じた多彩な製品ラインを提供し、特にコストパフォーマンスの良さとカスタマイズ性の高さで高い評価を受けています。
マウスコンピューターの製品は、個人ユーザーからビジネスユーザー、ゲーマーまで、さまざまなニーズに応えるために設計されています。例えば、MouseProシリーズは、ビジネス用途に最適なデスクトップPCやノートPCを提供しており、安定したパフォーマンスと信頼性を備えています。これに対して、G-Tuneシリーズは、ゲーマー向けに特化しており、高性能なグラフィックスカードや高速なプロセッサを搭載し、最新のゲームタイトルを快適にプレイできる仕様となっています。
また、マウスコンピューターは、カスタマイズオプションも豊富で、ユーザーのニーズに合わせたパソコンを組み立てることが可能です。これにより、自分だけのオリジナルPCを手に入れることができ、性能やデザインの面で個別の要求に応えることができます。
さらに、マウスコンピューターは、手頃な価格でありながら高品質な製品を提供し、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって魅力的な選択肢です。また、国内製造を重視しており、日本国内でのサポート体制も充実しています。
このように、マウスコンピューターは、品質、性能、価格のバランスを考慮し、多様なユーザーのニーズに応える製品を提供している信頼性の高いブランドです。

m-Book GW3200PE のスペック

まずは、m-Book GW3200PEの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 m-Book GW3200PE
画像
メーカー マウスコンピューター
OS Windows XP Home
CPU model Pentium 43.2GHz
CPU Core数 1コア
メモリ 1GB
メモリ規格 DDR PC2700
画面 17.0インチ, WSXGA+ (1680x1050),
ネットワーク 1000BASE
webカメラ なし
外部インターフェース IEEE1394
付属ソフトウェア
寸法 393x37.5x275mm
重さ 4.4kg

OSはWindows XP Home

m-Book GW3200PEはWindows XP Homeを搭載しています。Windows XP Homeは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows XP Homeを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows XP Homeはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows XP Homeは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはエントリーのPentium 43.2GHzを搭載

Pentium 43.2GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでm-Book GW3200PEは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、 同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればPentium 43.2GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは1GB搭載

m-Book GW3200PEのメモリは1GB搭載で、かなり低容量です。
1GBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。

画面は17.0インチ

m-Book GW3200PEは17.0型のディスプレイです。

画面の解像度はWSXGA+ (1680x1050)

WSXGA+ (1680x1050) の解像度のディスプレイを搭載しています。

外部インターフェースについて

m-Book GW3200PEの外部インターフェースについてです。
IEEE1394を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

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