詳細にレビュー!
m-Book GL715MP
公開: 2023年11月22日
マウスコンピューターから販売のm-Book GL715MPを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
m-Book GL715MP とは
m-Book GL715MPはマウスコンピューターから販売の人気のノートパソコンです。
マウスコンピューターは、東京都中央区に本社を置く、パーソナルコンピュータ の製造・販売を行っている企業です。
m-Book GL715MP のスペック
まずは、m-Book GL715MPの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | m-Book GL715MP |
画像 | |
メーカー | マウスコンピューター |
OS | Windows XP Home |
CPU model | Pentium M 7151.5GHz |
CPU Core数 | 1コア |
メモリ | 512MB |
メモリ規格 | DDR PC2700 |
画面 | 15.1インチ, SXGA (1280x1024), |
バッテリー駆動時間 | 7.0時間 |
ネットワーク | 10/100Mbps IEEE802.11b (11Mbps)IEEE802.11g (54Mbps) |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | IEEE1394 |
付属ソフトウェア | |
寸法 | 329x37.2x280mm |
重さ | 2.9kg |
OSはWindows XP Home
m-Book GL715MPのOS(オペレーティングシステム)はWindows XP Homeです。
Windows XP Homeなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはエントリーのPentium M 7151.5GHzを搭載
Pentium M 7151.5GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでm-Book GL715MPは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればPentium M 7151.5GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは512MB搭載
m-Book GL715MPのメモリは512MB搭載で、かなり低容量です。
512MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面は15.1インチ
m-Book GL715MPは15.1型のディスプレイです。
画面の解像度はSXGA (1280x1024)
SXGA (1280x1024) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは7.0時間駆動
m-Book GL715MPのメーカーの公称バッテリー駆動時間は7.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
7.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の3.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
m-Book GL715MPの外部インターフェースについてです。
IEEE1394を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。