詳細にレビュー!
dynabook K1 P1K1UPTG
公開: 2024年08月07日
Dynabookから販売のdynabook K1 P1K1UPTGを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
dynabook K1 P1K1UPTG とは
dynabook K1 P1K1UPTGは2022年 1月21日にDynabookから販売の人気のノートパソコンです。
Dynabook(ダイナブック)は、もともと東芝が展開していたPCブランドで、2020年にシャープの傘下に移行し、現在はシャープの一部として運営されています。日本を代表する老舗PCメーカーであり、長年にわたって高品質なノートPCやビジネス向けのパソコンを提供してきました。
DynabookのPCは、信頼性と耐久性が高く、多くのビジネスユーザーや教育機関から高い評価を受けています。特に、「Dynabook」ブランドで展開されるノートPCは、ビジネス用途に特化したモデルが豊富で、安定したパフォーマンスと堅牢な設計が特徴です。これにより、日常的な業務やデータ処理、プレゼンテーションなど、様々なビジネスシーンで信頼性を発揮します。
さらに、Dynabookの製品は、軽量かつ薄型のデザインが採用されており、持ち運びやすさと快適な作業環境を提供します。バッテリー寿命も長く、外出先での使用に適しているため、頻繁に移動するビジネスパーソンにとって非常に便利です。
また、Dynabookは、教育機関向けのPCも多く取り扱っており、学生や教師が使用するための耐久性の高いモデルや、使いやすいインターフェースを備えたモデルを提供しています。これにより、教育現場での利用にも適しています。
Dynabookの製品は、シャープが持つ先進的な技術と、東芝時代からの経験が融合した高品質なPCを提供しており、長年にわたる実績と安心感があります。ビジネス、教育、一般ユーザー向けに、多様なニーズに応えるPCソリューションを展開し、信頼性の高い製品を提供し続けています。
dynabook K1 P1K1UPTG のスペック
まずは、dynabook K1 P1K1UPTGの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | dynabook K1 P1K1UPTG |
画像 | |
メーカー | Dynabook |
発売日 | 2022年 1月21日 |
OS | Windows 11 Pro 64bit |
CPU model | インテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | LPDDR4 PC4-19200 |
ストレージ(HDD/SSD) | 128GB |
画面 | 10.1インチ, WXGA (1280x800), タッチ対応 |
バッテリー駆動時間 | 16.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth5.1 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cx1microSDスロット |
付属ソフトウェア |
Microsoft Office Home and Business 2021 |
寸法 | 249x18.7x186.7mm |
重さ | 1.18kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 11 Pro 64bit
dynabook K1 P1K1UPTGはWindows 11 Pro 64bitを搭載しています。Windows 11 Pro 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 11 Pro 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 11 Pro 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 11 Pro 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーのインテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzを搭載
インテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでdynabook K1 P1K1UPTGは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載
dynabook K1 P1K1UPTGのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは128GB搭載
dynabook K1 P1K1UPTGのストレージは128GB搭載で、低容量です。
128GBあれば、少しの写真や動画、アプリケーションを保存したりできます。
しかしながら、WindowsUpdate等の容量を考慮するとデータの整理は常に必要な容量です
ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、
128GBの容量の場合、OS起動やアプリケーションの起動速度はそこまで速くないでしょう
128GBだと常に容量を気にする生活となるので、注意が必要です。
画面は10.1インチ
dynabook K1 P1K1UPTGは10.1型のディスプレイです。
画面の解像度はWXGA (1280x800)
WXGA (1280x800) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは16.0時間駆動
dynabook K1 P1K1UPTGのメーカーの公称バッテリー駆動時間は16.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
16.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の8.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。
外部インターフェースについて
dynabook K1 P1K1UPTGの外部インターフェースについてです。
USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。