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詳細にレビュー!
dynabook K0 P1K0UPSG


公開: 2023年11月22日

dynabook K0 P1K0UPSG
Dynabookから販売のdynabook K0 P1K0UPSGを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

dynabook K0 P1K0UPSG とは

dynabook K0 P1K0UPSGは2022年 8月19日にDynabookから販売の人気のノートパソコンです。

Dynabookは東芝から独立したSharp傘下のPCメーカーです。老舗メーカで安心感があります。

dynabook K0 P1K0UPSG のスペック

まずは、dynabook K0 P1K0UPSGの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 dynabook K0 P1K0UPSG
画像
メーカー Dynabook
発売日 2022年 8月19日
OS Windows 11 Pro 64bit
CPU model インテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHz
CPU メーカー インテル
CPU Core数 2コア
メモリ 4GB
メモリ規格 LPDDR4 PC4-19200
ストレージ(HDD/SSD) 128GB
画面 10.1インチ, WXGA (1280x800), タッチ対応
バッテリー駆動時間 16.0時間
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth5.1
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cx1microSDスロット
付属ソフトウェア Office無し
寸法 249x18.7x186.7mm
重さ 1.18kg
キーボード配列 日本語キーボード

OSはWindows 11 Pro 64bit

dynabook K0 P1K0UPSGのOS(オペレーティングシステム)はWindows 11 Pro 64bitです。

Windows 11 Pro 64bitなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。

CPUはエントリーのインテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzを搭載

インテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでdynabook K0 P1K0UPSGは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、 同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは4GB搭載

dynabook K0 P1K0UPSGのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。

ストレージは128GB搭載

dynabook K0 P1K0UPSGのストレージは128GB搭載で、低容量です。
128GBあれば、少しの写真や動画、アプリケーションを保存したりできます。
しかしながら、WindowsUpdate等の容量を考慮するとデータの整理は常に必要な容量です

ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、 128GBの容量の場合、OS起動やアプリケーションの起動速度はそこまで速くないでしょう
128GBだと常に容量を気にする生活となるので、注意が必要です。

画面は10.1インチ

dynabook K0 P1K0UPSGは10.1型のディスプレイです。

画面の解像度はWXGA (1280x800)

WXGA (1280x800) の解像度のディスプレイを搭載しています。

バッテリーは16.0時間駆動

dynabook K0 P1K0UPSGのメーカーの公称バッテリー駆動時間は16.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
16.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の8.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。

業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。

外部インターフェースについて

dynabook K0 P1K0UPSGの外部インターフェースについてです。
USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

ガジェット好きのエンジニア
面白い情報を収集しています。
IT関連の技術記事も書いています。 

PythonやGo, kubernetes等を使ってソフトウェア開発をしています。

資格: 応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、AWS SAA所持

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