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詳細にレビュー!
dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリー


公開: 2024年08月07日

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリー
東芝から販売のdynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリー とは

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーは2016年 4月22日に東芝から販売の人気のノートパソコンです。

東芝株式会社は、日本に本社を置く総合電機メーカーで、1875年に設立されました。長い歴史と豊富な技術力を持ち、エネルギー、社会インフラ、情報通信、電子機器など、多岐にわたる分野で事業を展開しています。
ノートPCの分野では、東芝は「Dynabook(ダイナブック)」ブランドで知られています。Dynabookは、東芝が長年にわたり開発を続けてきたノートPCシリーズで、ビジネスや個人利用向けの幅広いモデルを提供しています。特に、耐久性、性能、デザインのバランスが取れた製品群を展開しており、多くのユーザーに支持されています。
DynabookのノートPCは、堅牢性と高い性能が特徴です。ビジネスユースに適したモデルでは、耐衝撃性や耐振動性に優れた設計がされており、頻繁に移動するビジネスパーソンにとって信頼性の高い選択肢となっています。また、長時間のバッテリー駆動や快適なキーボード、使いやすいディスプレイなど、ユーザーエクスペリエンスを重視した設計がなされています。
性能面では、最新のプロセッサや高性能なメモリ、ストレージオプションを搭載したモデルが多く、業務効率を高めるためのパフォーマンスを提供します。これにより、複雑な作業やマルチタスクをスムーズにこなすことができ、ビジネスの生産性向上に貢献します。
デザイン面でも、Dynabookは洗練された外観と機能性を兼ね備えたモデルを提供しています。軽量でスリムなデザインのノートPCも多く、持ち運びやすさとスタイリッシュな外観が評価されています。
また、東芝はITサポートやアフターサービスにも力を入れており、ビジネスユーザーに対して安心できるサポート体制を提供しています。これにより、導入後の安心感と快適な使用環境が確保されています。
総じて、東芝のDynabookシリーズは、高い耐久性、性能、デザイン性を兼ね備えたノートPCを提供しており、ビジネスシーンや個人利用において、信頼性の高い選択肢となっています。

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリー のスペック

まずは、dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリー
画像
メーカー 東芝
発売日 2016年 4月22日
OS Windows 10 Home 64bit
CPU model インテル Atom x5-Z8300(Cherry Trail)1.44GHz
CPU メーカー インテル
CPU Core数 4コア
メモリ 4GB
メモリ規格 LPDDR3 PC3-12800
ストレージ(HDD/SSD) 128GB
画面 12.0インチ, WUXGA+ (1920x1280), タッチ対応
バッテリー駆動時間 7.0時間
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース microHDMI端子microSDカードスロット
付属ソフトウェア Microsoft Office Home and Business Premium
寸法 299.4x14.9x203mm
重さ 0.999kg

OSはWindows 10 Home 64bit

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーはWindows 10 Home 64bitを搭載しています。Windows 10 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows 10 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows 10 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはミドルのインテル Atom x5-Z8300(Cherry Trail)1.44GHzを搭載

インテル Atom x5-Z8300(Cherry Trail)1.44GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでdynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーは多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、 同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
インテル Atom x5-Z8300(Cherry Trail)1.44GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは4GB搭載

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。

ストレージは128GB搭載

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーのストレージは128GB搭載で、低容量です。
128GBあれば、少しの写真や動画、アプリケーションを保存したりできます。
しかしながら、WindowsUpdate等の容量を考慮するとデータの整理は常に必要な容量です

ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、 128GBの容量の場合、OS起動やアプリケーションの起動速度はそこまで速くないでしょう
128GBだと常に容量を気にする生活となるので、注意が必要です。

画面は12.0インチ

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーは12.0型のディスプレイです。

画面の解像度はWUXGA+ (1920x1280)

WUXGA+ (1920x1280) の解像度のディスプレイを搭載しています。

バッテリーは7.0時間駆動

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーのメーカーの公称バッテリー駆動時間は7.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
7.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の3.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。

カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。

外部インターフェースについて

dynaPad N72 N72 VGP PN72VGP-PJA SIMフリーの外部インターフェースについてです。
microHDMI端子microSDカードスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

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