詳細にレビュー!
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデル
公開: 2024年09月20日
ASUSから販売のZenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデル とは
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルは2024年10月3日にASUSから販売の人気のノートパソコンです。
ASUS(エイサス)は、台湾台北市に本社を置くテクノロジー企業で、PC、PCパーツ、スマートフォン、周辺機器などを幅広く製造・販売しています。ASUSは、その革新性と高品質な製品で世界的に評価されています。ノートPCにおいては、ZenBookシリーズがその洗練されたデザインと高性能でビジネスユーザーやクリエイターに人気です。一方、ROG(Republic of Gamers)シリーズは、ゲーミング性能に特化し、最新のゲームを快適にプレイできる高性能なハードウェアを搭載しています。
ASUSは技術革新にも積極的で、ディスプレイ技術や冷却性能の向上において常に最新技術を取り入れています。また、TUF Gamingシリーズは、耐久性とコストパフォーマンスを重視し、多くのゲーマーに支持されています。スマートフォン分野では、ゲーミング向けの「ROG Phone」が特に注目されており、周辺機器では高機能なキーボードやマウス、モニターなどを提供しています。
ASUSの製品は、パフォーマンスとデザインのバランスが優れ、さまざまなユーザーのニーズに応えています。学生やビジネスパーソン、ゲーマーなど、多様な用途に対応した製品群を展開しており、その高い技術力と品質で世界中のユーザーから高い信頼を得ています。
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデル のスペック
まずは、Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデル |
画像 | |
メーカー | ASUS |
発売日 | 2024年10月3日 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU model | インテル Core Ultra 7 256V(Lunar Lake)2.2GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 8コア |
メモリ | 16GB |
メモリ規格 | LPDDR5X |
ストレージ(HDD/SSD) | 1TB |
画面 | 14.0インチ, WQXGA+ (2880x1800), |
バッテリー駆動時間 | 13.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be Bluetooth5.4 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | HDMIx1USB3.2 Gen2x1USB4 Type-C、Thunderbolt4兼用x2 |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 310.3x12.9x214.7mm |
重さ | 1.2kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 11 Home 64bit
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルはWindows 11 Home 64bitを搭載しています。Windows 11 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 11 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 11 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 11 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはハイエンドのインテル Core Ultra 7 256V(Lunar Lake)2.2GHzを搭載
インテル Core Ultra 7 256V(Lunar Lake)2.2GHzはインテル製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでZenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルは大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も8コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
インテル Core Ultra 7 256V(Lunar Lake)2.2GHzを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは16GB搭載
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルのメモリは16GB搭載で、大容量です。
16GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
16GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは1TB搭載
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルのストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は14.0インチ
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルは14.0型のディスプレイです。
画面の解像度はWQXGA+ (2880x1800)
WQXGA+ (2880x1800) の解像度のディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの更新間隔を示すリフレッシュレートは120Hzです。
120Hzなので、非常に高周期なディスプレイです。
ブラウザのスクロールや動画、ゲームがなめらかに動作するでしょう。
高リフレッシュレートのモニタは目への負担軽減とも言われています。
高リフレッシュレートだと消費電力が増加しますが、気になる場合は画面設定から60Hzとかに変更できるので、電源とバッテリー稼働で切り替えてもいいでしょう。
個人的に高リフレッシュレートの液晶が大好きなので、選択可能であれば120Hz以上のディスプレイを選びたいです。
バッテリーは13.0時間駆動
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルのメーカーの公称バッテリー駆動時間は13.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
13.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の6.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。
外部インターフェースについて
Zenbook S 14 UX5406SA Core Ultra 7 256V搭載モデルの外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen2x1USB4 Type-C、Thunderbolt4兼用x2を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。