詳細にレビュー!
WiZ KBM101K
公開: 2024年08月07日
KEIANから販売のWiZ KBM101Kを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
WiZ KBM101K とは
WiZ KBM101Kは2017年 3月30日にKEIANから販売の人気のノートパソコンです。
KEIAN(恵安株式会社)は、日本の電子機器卸売企業で、主にパソコン周辺機器の卸販売、輸入業、そしてソフトウェア開発を手掛けています。KEIANは、特にコストパフォーマンスに優れた周辺機器を提供しており、ユーザーの多様なニーズに応える製品ラインを展開しています。
KEIANの製品は、例えば、ディスプレイ、キーボード、マウスなど、パソコン作業に欠かせない周辺機器を多彩に取り揃えています。これらの製品は、高品質でありながらも手頃な価格で提供されるため、コストを重視する企業や個人ユーザーにとって非常に魅力的です。また、製品の種類も豊富で、用途に応じたさまざまな選択肢が用意されています。
さらに、KEIANはソフトウェア開発にも力を入れており、ユーザーの業務効率を向上させるためのソフトウェアソリューションを提供しています。これにより、ハードウェアだけでなく、ソフトウェア面でもユーザーのニーズに対応しています。
輸入業を通じて、国際的な製品や最新の技術も取り入れており、国内市場における幅広い選択肢を提供しています。これにより、KEIANは高品質な製品をリーズナブルな価格で提供し、パソコン周辺機器市場での競争力を維持しています。
全体として、KEIANは、品質とコストパフォーマンスの両立を図りながら、パソコン周辺機器やソフトウェアソリューションを通じて、多くのユーザーに信頼されるブランドです。
WiZ KBM101K のスペック
まずは、WiZ KBM101Kの詳細スペックを見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | WiZ KBM101K |
| 画像 | ![]() |
| メーカー | KEIAN |
| 発売日 | 2017年 3月30日 |
| OS | Windows 10 Home 64bit |
| CPU model | インテル Atom x5-Z8350(Cherry Trail)1.44GHz |
| CPU メーカー | インテル |
| CPU Core数 | 4コア |
| メモリ | 2GB |
| メモリ規格 | LPDDR3 |
| ストレージ(HDD/SSD) | 32GB |
| 画面 | 10.1インチ, WXGA (1280x800), タッチ対応 |
| バッテリー駆動時間 | 8.0時間 |
| ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac |
| webカメラ | Webカメラ |
| 外部インターフェース | microHDMI端子microSDカードスロット |
| 付属ソフトウェア | |
| 寸法 | 252x9.8x166mm |
| 重さ | 0.546kg |
OSはWindows 10 Home 64bit
WiZ KBM101KはWindows 10 Home 64bitを搭載しています。Windows 10 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 10 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 10 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはミドルのインテル Atom x5-Z8350(Cherry Trail)1.44GHzを搭載
インテル Atom x5-Z8350(Cherry Trail)1.44GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでWiZ KBM101Kは多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
インテル Atom x5-Z8350(Cherry Trail)1.44GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは2GB搭載
WiZ KBM101Kのメモリは2GB搭載で、かなり低容量です。
2GBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
ストレージは32GB搭載
WiZ KBM101Kのストレージは32GB搭載で、かなり低容量です。
32GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
32GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は10.1インチ
WiZ KBM101Kは10.1型のディスプレイです。
画面の解像度はWXGA (1280x800)
WXGA (1280x800) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは8.0時間駆動
WiZ KBM101Kのメーカーの公称バッテリー駆動時間は8.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
8.0時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
WiZ KBM101Kの外部インターフェースについてです。
microHDMI端子microSDカードスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。
