詳細にレビュー!
VAIO S11 VJS1111ATA1B
公開: 2024年08月07日
VAIOから販売のVAIO S11 VJS1111ATA1Bを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
VAIO S11 VJS1111ATA1B とは
VAIO S11 VJS1111ATA1Bは2015年12月にVAIOから販売の人気のノートパソコンです。
VAIO株式会社は、長野県安曇野市に本社を置く、パソコンの製造を専門とするメーカーです。かつてはソニーのノートPCブランド「VAIO」として知られており、2014年にソニーから独立し、専業メーカーとしての道を歩んでいます。VAIOの製品は、特にその高いパフォーマンスと洗練されたデザインで知られています。
VAIOのノートPCは、優れた品質とスタイリッシュなデザインが特徴です。高性能なプロセッサーやグラフィックスカードを搭載し、処理速度やグラフィック性能の面で非常に優れています。これにより、ビジネス用途からクリエイティブな作業、ゲームプレイまで、幅広い用途に対応する能力を持っています。
デザイン面では、VAIOは常に美しい外観と高い品質感を追求してきました。洗練されたアルミニウムボディやスリムなデザイン、精密な仕上げなど、見た目の美しさだけでなく、耐久性や使い勝手にも配慮されています。また、ディスプレイは高解像度のIPSパネルを採用しており、鮮明で広視野角な表示が可能です。
VAIOは、長年の経験に基づき、ユーザーのニーズに応える多彩なモデルを提供しています。例えば、軽量で持ち運びやすい「VAIO SX12」シリーズや、高性能な「VAIO Z」シリーズなど、目的や使用シーンに応じた選択肢を用意しています。特に、ビジネスパーソンやクリエイティブプロフェッショナルに向けて、高性能と高品質を兼ね備えた製品を提供しています。
また、VAIOの製品は、堅牢性にも定評があります。高い耐久性を持ち、長期間の使用にも耐えうる設計がされています。さらに、豊富なサポート体制も提供されており、安心して長期間使用することができます。
VAIOのノートPCは、その優れたパフォーマンスと美しいデザイン、堅牢な作りによって、ビジネスシーンからクリエイティブな作業、さらには日常的な利用まで、多くのユーザーに信頼される選択肢となっています。
VAIO S11 VJS1111ATA1B のスペック
まずは、VAIO S11 VJS1111ATA1Bの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | VAIO S11 VJS1111ATA1B |
画像 | ![]() |
メーカー | VAIO |
発売日 | 2015年12月 |
OS | Windows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ライセンスよりダウングレード) |
CPU model | 第6世代 インテル Core i5 6200U(Skylake)2.3GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ(HDD/SSD) | 128GB |
画面 | 11.6インチ, フルHD (1920x1080), |
バッテリー駆動時間 | 11.0時間 |
ネットワーク | 10/100/1000Mbps IEEE802.11a/b/g/n/ac |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | VGA端子USB3.0USB3.1 Type-C、Thunderbolt3兼用SDカードスロット |
付属ソフトウェア | |
寸法 | 284x19.1x190.4mm |
重さ | 0.94kg |
OSはWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ライセンスよりダウングレード)
VAIO S11 VJS1111ATA1BはWindows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ライセンスよりダウングレード)を搭載しています。Windows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ライセンスよりダウングレード)は長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ライセンスよりダウングレード)を採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ライセンスよりダウングレード)はさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 7 Professional 64bit(Windows 10 Pro 64bit ライセンスよりダウングレード)は継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーの第6世代 インテル Core i5 6200U(Skylake)2.3GHzを搭載

第6世代 インテル Core i5 6200U(Skylake)2.3GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでVAIO S11 VJS1111ATA1Bは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すれば第6世代 インテル Core i5 6200U(Skylake)2.3GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載

VAIO S11 VJS1111ATA1Bのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは128GB搭載

VAIO S11 VJS1111ATA1Bのストレージは128GB搭載で、低容量です。
128GBあれば、少しの写真や動画、アプリケーションを保存したりできます。
しかしながら、WindowsUpdate等の容量を考慮するとデータの整理は常に必要な容量です
ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、
128GBの容量の場合、OS起動やアプリケーションの起動速度はそこまで速くないでしょう
128GBだと常に容量を気にする生活となるので、注意が必要です。
画面は11.6インチ

VAIO S11 VJS1111ATA1Bは11.6型のディスプレイです。
画面の解像度はフルHD (1920x1080)
フルHD (1920x1080) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは11.0時間駆動

VAIO S11 VJS1111ATA1Bのメーカーの公称バッテリー駆動時間は11.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
11.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の5.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。
外部インターフェースについて
VAIO S11 VJS1111ATA1Bの外部インターフェースについてです。
VGA端子USB3.0USB3.1 Type-C、Thunderbolt3兼用SDカードスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。