詳細にレビュー!
ThinkPad W701 25003TJ
公開: 2024年08月07日
Lenovoから販売のThinkPad W701 25003TJを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
ThinkPad W701 25003TJ とは
ThinkPad W701 25003TJは2010年 3月31日にLenovoから販売の人気のノートパソコンです。
Lenovo(レノボ)は、中国を拠点にするグローバルなテクノロジー企業で、ノートPCやデスクトップPC、タブレット、スマートフォンなど、多岐にわたる製品を提供しています。日本では、レノボ・ジャパン合同会社を通じて、特にビジネスユーザーに人気のThinkPadシリーズをはじめとする高性能なPCを展開しています。
LenovoのThinkPadシリーズは、その耐久性、信頼性、そして優れたキーボードで広く知られています。ThinkPadは、ビジネス環境での使用を考慮して設計されており、堅牢なボディと長時間のバッテリー寿命を提供しています。また、最新のプロセッサや高速なストレージを搭載し、データ処理能力も高いため、効率的な業務遂行が可能です。
さらに、LenovoはIdeaPadシリーズなど、一般消費者向けのノートPCも展開しています。これらのモデルは、コストパフォーマンスに優れ、デザインも洗練されているため、学生や家庭用のPCを求めるユーザーにも人気があります。また、ゲーミングPCのLegionシリーズも提供しており、高い性能とゲームプレイに適した機能を兼ね備えています。
Lenovoの製品は、先進的な技術を取り入れたデザインと、ユーザーの多様なニーズに応える機能性が特徴です。ビジネスから家庭用、ゲーミングまで、幅広い選択肢を提供するLenovoのPCは、性能と信頼性を兼ね備えた選択肢として、多くのユーザーに支持されています。
ThinkPad W701 25003TJ のスペック
まずは、ThinkPad W701 25003TJの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | ThinkPad W701 25003TJ |
画像 | |
メーカー | Lenovo |
発売日 | 2010年 3月31日 |
OS | Windows 7 Professional 64bit |
CPU model | Core i7 820QM1.73GHz |
CPU Core数 | 4コア |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | DDR3 PC3-10600 |
画面 | 17.0インチ, フルHD (1920x1080), |
ネットワーク | 10/100/1000Mbps IEEE802.11a (54Mbps)IEEE802.11b (11Mbps)IEEE802.11g (54Mbps)IEEE802.11n |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | IEEE1394eSATA |
付属ソフトウェア | |
寸法 | 410x41.4x310mm |
重さ | 4.07kg |
OSはWindows 7 Professional 64bit
ThinkPad W701 25003TJはWindows 7 Professional 64bitを搭載しています。Windows 7 Professional 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 7 Professional 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 7 Professional 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 7 Professional 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはミドルのCore i7 820QM1.73GHzを搭載
Core i7 820QM1.73GHzはNone製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでThinkPad W701 25003TJは多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
Core i7 820QM1.73GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載
ThinkPad W701 25003TJのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
画面は17.0インチ
ThinkPad W701 25003TJは17.0型のディスプレイです。
画面の解像度はフルHD (1920x1080)
フルHD (1920x1080) の解像度のディスプレイを搭載しています。
外部インターフェースについて
ThinkPad W701 25003TJの外部インターフェースについてです。
IEEE1394eSATAを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。