詳細にレビュー!
ThinkPad T42 2373-MJ4
公開: 2023年11月22日
Lenovoから販売のThinkPad T42 2373-MJ4を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
ThinkPad T42 2373-MJ4 とは
ThinkPad T42 2373-MJ4は2004年 7月16日にLenovoから販売の人気のノートパソコンです。
レノボ・ジャパン合同会社。Thinkpadブランドを含む製品を販売しています。
ThinkPad T42 2373-MJ4 のスペック
まずは、ThinkPad T42 2373-MJ4の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | ThinkPad T42 2373-MJ4 |
画像 | |
メーカー | Lenovo |
発売日 | 2004年 7月16日 |
OS | Windows XP Professional |
CPU model | Pentium M1.5GHz |
CPU Core数 | 1コア |
メモリ | 512MB |
メモリ規格 | DDR PC2700 |
画面 | 14.1インチ, XGA (1024x768), |
バッテリー駆動時間 | 4.0時間 |
ネットワーク | 10/100/1000Mbps IEEE802.11b (11Mbps)IEEE802.11g (54Mbps) |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | |
付属ソフトウェア | |
寸法 | 311x31.4x255mm |
重さ | 2.24kg |
OSはWindows XP Professional
ThinkPad T42 2373-MJ4のOS(オペレーティングシステム)はWindows XP Professionalです。
Windows XP Professionalなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはエントリーのPentium M1.5GHzを搭載
Pentium M1.5GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでThinkPad T42 2373-MJ4は負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればPentium M1.5GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは512MB搭載
ThinkPad T42 2373-MJ4のメモリは512MB搭載で、かなり低容量です。
512MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面は14.1インチ
ThinkPad T42 2373-MJ4は14.1型のディスプレイです。
画面の解像度はXGA (1024x768)
XGA (1024x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは4.0時間駆動
ThinkPad T42 2373-MJ4のメーカーの公称バッテリー駆動時間は4.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
4.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の2.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。