詳細にレビュー!
ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージ
公開: 2024年08月07日
Lenovoから販売のThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージ とは
ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージは2016年 5月23日にLenovoから販売の人気のノートパソコンです。
Lenovo(レノボ)は、中国を拠点にするグローバルなテクノロジー企業で、ノートPCやデスクトップPC、タブレット、スマートフォンなど、多岐にわたる製品を提供しています。日本では、レノボ・ジャパン合同会社を通じて、特にビジネスユーザーに人気のThinkPadシリーズをはじめとする高性能なPCを展開しています。
LenovoのThinkPadシリーズは、その耐久性、信頼性、そして優れたキーボードで広く知られています。ThinkPadは、ビジネス環境での使用を考慮して設計されており、堅牢なボディと長時間のバッテリー寿命を提供しています。また、最新のプロセッサや高速なストレージを搭載し、データ処理能力も高いため、効率的な業務遂行が可能です。
さらに、LenovoはIdeaPadシリーズなど、一般消費者向けのノートPCも展開しています。これらのモデルは、コストパフォーマンスに優れ、デザインも洗練されているため、学生や家庭用のPCを求めるユーザーにも人気があります。また、ゲーミングPCのLegionシリーズも提供しており、高い性能とゲームプレイに適した機能を兼ね備えています。
Lenovoの製品は、先進的な技術を取り入れたデザインと、ユーザーの多様なニーズに応える機能性が特徴です。ビジネスから家庭用、ゲーミングまで、幅広い選択肢を提供するLenovoのPCは、性能と信頼性を兼ね備えた選択肢として、多くのユーザーに支持されています。
ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージ のスペック
まずは、ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージの詳細スペックを見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージ |
| 画像 | ![]() |
| メーカー | Lenovo |
| 発売日 | 2016年 5月23日 |
| OS | Windows 10 Home 64bit |
| CPU model | 第6世代 インテル Core i3 6100U(Skylake)2.3GHz |
| CPU メーカー | インテル |
| CPU Core数 | 2コア |
| メモリ | 4GB |
| メモリ規格 | DDR3L PC3L-12800 |
| 画面 | 15.6インチ, WXGA (1366x768), |
| バッテリー駆動時間 | 9.0時間 |
| ネットワーク | 10/100/1000Mbps IEEE802.11a/b/g/n/ac |
| webカメラ | Webカメラ |
| 外部インターフェース | HDMI端子VGA端子USB3.0 |
| 付属ソフトウェア | |
| 寸法 | 377x27.1x256mm |
OSはWindows 10 Home 64bit
ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージはWindows 10 Home 64bitを搭載しています。Windows 10 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 10 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 10 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーの第6世代 インテル Core i3 6100U(Skylake)2.3GHzを搭載
第6世代 インテル Core i3 6100U(Skylake)2.3GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すれば第6世代 インテル Core i3 6100U(Skylake)2.3GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載
ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
画面は15.6インチ
ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージは15.6型のディスプレイです。
画面の解像度はWXGA (1366x768)
WXGA (1366x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは9.0時間駆動
ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージのメーカーの公称バッテリー駆動時間は9.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
9.0時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
ThinkPad E560 20EVCTO1WW SSHD搭載ベーシックパッケージの外部インターフェースについてです。
HDMI端子VGA端子USB3.0を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。
