詳細にレビュー!
TENKU ComfortBook S11
公開: 2024年08月07日
天空から販売のTENKU ComfortBook S11を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
TENKU ComfortBook S11 とは
TENKU ComfortBook S11は天空から販売の人気のノートパソコンです。
TENKU ComfortBook S11 のスペック
まずは、TENKU ComfortBook S11の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | TENKU ComfortBook S11 |
画像 | ![]() |
メーカー | 天空 |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU model | インテル Celeron N3350(Apollo Lake)1.1GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | DDR3L |
ストレージ(HDD/SSD) | 64GB |
画面 | 11.6インチ, フルHD (1920x1080), |
バッテリー駆動時間 | 8.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11b /g /n Bluetooth4.0 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | microHDMIUSB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Ax1/Type-Cx1microSDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 281x18x194.5mm |
重さ | 0.99kg |
OSはWindows 10 Pro 64bit
TENKU ComfortBook S11はWindows 10 Pro 64bitを搭載しています。Windows 10 Pro 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 10 Pro 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 10 Pro 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Pro 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーのインテル Celeron N3350(Apollo Lake)1.1GHzを搭載

インテル Celeron N3350(Apollo Lake)1.1GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでTENKU ComfortBook S11は負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron N3350(Apollo Lake)1.1GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載

TENKU ComfortBook S11のメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは64GB搭載

TENKU ComfortBook S11のストレージは64GB搭載で、かなり低容量です。
64GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
64GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は11.6インチ

TENKU ComfortBook S11は11.6型のディスプレイです。
画面の解像度はフルHD (1920x1080)
フルHD (1920x1080) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは8.0時間駆動

TENKU ComfortBook S11のメーカーの公称バッテリー駆動時間は8.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
8.0時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
TENKU ComfortBook S11の外部インターフェースについてです。
microHDMIUSB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Ax1/Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。