気ままにITガジェットブログ
IT技術、ガジェット等を発信しています

詳細にレビュー!
Surface Laptop Studio ABY-00018


公開: 2024年08月07日

Surface Laptop Studio ABY-00018
マイクロソフトから販売のSurface Laptop Studio ABY-00018を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

Surface Laptop Studio ABY-00018 とは

Surface Laptop Studio ABY-00018は2022年 3月1日にマイクロソフトから販売の人気のノートパソコンです。

マイクロソフトは、アメリカに本社を構える世界的なテクノロジー企業で、特にWindowsオペレーティングシステムの開発で広く知られています。Windowsは、個人から企業まで幅広いユーザーに利用されており、パソコン市場でのデファクトスタンダードとしての地位を確立しています。これにより、マイクロソフトはソフトウェア開発会社としての強力なイメージを持たれていますが、近年ではハードウェア分野にも積極的に進出しています。
その象徴的な製品群が、Surfaceシリーズです。Surfaceは、タブレットとノートPCの融合を目指した製品として、2012年に初めてリリースされました。以来、マイクロソフトは、Surfaceを通じてユーザーに新たなコンピューティング体験を提供し続けており、ノートPC、2-in-1デバイス、デスクトップPCなど、多彩なラインアップを展開しています。
マイクロソフトの強みは、ハードウェアとソフトウェアを一貫して設計・開発している点にあります。この一体感により、製品の完成度が高く、ユーザーエクスペリエンスがシームレスであることが特徴です。例えば、Surfaceデバイスは、Windowsとの親和性が非常に高く、スムーズな操作性や高いパフォーマンスを提供します。さらに、SurfaceペンやSurface Dialなど、独自のアクセサリも用意されており、クリエイティブな作業やプロフェッショナルな用途にも最適な環境が整っています。
また、マイクロソフトはクラウドサービスやAI技術の分野にも注力しており、AzureやMicrosoft 365などのサービスを通じて、企業や個人に対して包括的なソリューションを提供しています。このように、マイクロソフトはソフトウェアだけでなく、ハードウェアやサービスの分野においてもリーダーシップを発揮しており、現代のテクノロジー産業における中核的存在として位置付けられています。

Surface Laptop Studio ABY-00018 のスペック

まずは、Surface Laptop Studio ABY-00018の詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 Surface Laptop Studio ABY-00018
画像
メーカー マイクロソフト
発売日 2022年 3月1日
価格 340000円
OS Windows 11 Home
CPU model 第11世代 インテル Core i7 11370H(Tiger Lake)3.3GHz
CPU メーカー インテル
CPU Core数 4コア
メモリ 32GB
メモリ規格 LPDDR4X
ストレージ(HDD/SSD) 1TB
画面 14.4インチ, 2400x1600, タッチ対応
バッテリー駆動時間 18.0時間
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth5.1
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース USB4 Type-C、Thunderbolt4兼用x2
付属ソフトウェア Microsoft Office Home and Business 2021
寸法 323.28x18.94x228.32mm
重さ 1.82kg
キーボード配列 日本語キーボード

OSはWindows 11 Home

Surface Laptop Studio ABY-00018はWindows 11 Homeを搭載しています。Windows 11 Homeは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows 11 Homeを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows 11 Homeはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 11 Homeは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはミドルの第11世代 インテル Core i7 11370H(Tiger Lake)3.3GHzを搭載

第11世代 インテル Core i7 11370H(Tiger Lake)3.3GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでSurface Laptop Studio ABY-00018は多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、 同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第11世代 インテル Core i7 11370H(Tiger Lake)3.3GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは32GB搭載

Surface Laptop Studio ABY-00018のメモリは32GB搭載で、大容量です。
32GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、 仮想マシンを動作させることも十分可能です。

メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、 動作が軽快でしょう。
32GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。

ストレージは1TB搭載

Surface Laptop Studio ABY-00018のストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。

1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、 将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。

画面は14.4インチ

Surface Laptop Studio ABY-00018は14.4型のディスプレイです。

画面の解像度は2400x1600

2400x1600 の解像度のディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの更新間隔を示すリフレッシュレートは120Hzです。
120Hzなので、非常に高周期なディスプレイです。
ブラウザのスクロールや動画、ゲームがなめらかに動作するでしょう。

高リフレッシュレートのモニタは目への負担軽減とも言われています。

高リフレッシュレートだと消費電力が増加しますが、気になる場合は画面設定から60Hzとかに変更できるので、電源とバッテリー稼働で切り替えてもいいでしょう。
個人的に高リフレッシュレートの液晶が大好きなので、選択可能であれば120Hz以上のディスプレイを選びたいです。

バッテリーは18.0時間駆動

Surface Laptop Studio ABY-00018のメーカーの公称バッテリー駆動時間は18.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
18.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の9.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。

業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。

外部インターフェースについて

Surface Laptop Studio ABY-00018の外部インターフェースについてです。
USB4 Type-C、Thunderbolt4兼用x2を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

ガジェット好きのエンジニア
面白い情報を収集しています。
IT関連の技術記事も書いています。 

サイト内ページ


役立ち情報