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詳細にレビュー!
Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]


公開: 2023年11月22日

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]
MSIから販売のSummit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック] とは

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]は2023年 4月13日にMSIから販売の人気のノートパソコンです。

MicroStar Internationalは、台湾のコンピュータ及びコンピュータ関連部品製造会社で世界有数のマザーボード及びビデオカードの製造メーカーです。

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック] のスペック

まずは、Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]の詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]
画像
メーカー MSI
発売日 2023年 4月13日
価格 324800円
OS Windows 11 Home
CPU model 第13世代 インテル Core i7 1360P(Raptor Lake)12コア
CPU メーカー インテル
CPU Core数 12コア
メモリ 32GB
メモリ規格 LPDDR5
ストレージ(HDD/SSD) 1TB
画面 16.0インチ, WQXGA (2560x1600), タッチ対応
バッテリー駆動時間 10.0時間
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth5.3
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax1/Type-Cx2microSDスロット
付属ソフトウェア Office無し
寸法 358x16.85x258.55mm
重さ 2.1kg
キーボード配列 日本語キーボード

OSはWindows 11 Home

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]のOS(オペレーティングシステム)はWindows 11 Homeです。

Windows 11 Homeなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。

CPUはハイエンドの第13世代 インテル Core i7 1360P(Raptor Lake)12コアを搭載

第13世代 インテル Core i7 1360P(Raptor Lake)12コアはインテル製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでSummit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]は大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も12コアと多いので、 同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第13世代 インテル Core i7 1360P(Raptor Lake)12コアを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは32GB搭載

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]のメモリは32GB搭載で、大容量です。
32GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、 仮想マシンを動作させることも十分可能です。

メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、 動作が軽快でしょう。
32GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。

ストレージは1TB搭載

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]のストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。

1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、 将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。

画面は16.0インチ

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]は16.0型のディスプレイです。

画面の解像度はWQXGA (2560x1600)

WQXGA (2560x1600) の解像度のディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの更新間隔を示すリフレッシュレートは165Hzです。
165Hzなので、非常に高周期なディスプレイです。
ブラウザのスクロールや動画、ゲームがなめらかに動作するでしょう。

高リフレッシュレートのモニタは目への負担軽減とも言われています。

高リフレッシュレートだと消費電力が増加しますが、気になる場合は画面設定から60Hzとかに変更できるので、電源とバッテリー稼働で切り替えてもいいでしょう。
個人的に高リフレッシュレートの液晶が大好きなので、選択可能であれば120Hz以上のディスプレイを選びたいです。

バッテリーは10.0時間駆動

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]のメーカーの公称バッテリー駆動時間は10.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
10.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の5.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。

業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。

外部インターフェースについて

Summit-E16Flip-A13VFT-2103JP [インクブラック]の外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax1/Type-Cx2microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

ガジェット好きのエンジニア
面白い情報を収集しています。
IT関連の技術記事も書いています。 

PythonやGo, kubernetes等を使ってソフトウェア開発をしています。

資格: 応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、AWS SAA所持

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