詳細にレビュー！
StepNote VA7500J
公開: 2024年08月07日
Everexから販売のStepNote VA7500Jを詳細レビューします！
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね！
目次
StepNote VA7500J とは
StepNote VA7500JはEverexから販売の人気のノートパソコンです。
Everex（エバレックス）は、アメリカに本社を置くパーソナルコンピュータの製造販売企業で、台湾のFIC（First International Computer）グループの傘下にあります。1990年代に設立され、パーソナルコンピュータ市場で一定の存在感を示してきました。
Everexは、特にコストパフォーマンスに優れたコンピュータを提供することで知られています。デスクトップPCやノートPCを中心に、一般家庭やビジネス用途向けの製品ラインを展開しており、低価格ながらも信頼性の高いデバイスを提供しています。特に、そのコスト効率の良さが評価され、予算を抑えつつも安定したパフォーマンスを求めるユーザーに人気があります。
また、Everexはオープンソースソフトウェアを積極的に採用し、Linuxなどの代替OSを搭載したPCを提供していることでも知られています。これにより、特に技術者や開発者から支持を受けており、エンタープライズ向けのソリューションや教育機関向けの製品でも一定のシェアを持っています。
Everexの製品は、シンプルで実用的なデザインが特徴であり、特にコストを重視したユーザーや企業に適しています。台湾のFICグループとの提携により、品質の高いハードウェアを維持しつつ、競争力のある価格で提供することが可能となっています。総じて、Everexはコストパフォーマンスと実用性を重視した製品を提供し、広範なユーザーベースに対応しています。
StepNote VA7500J のスペック
まずは、StepNote VA7500Jの詳細スペックを見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | StepNote VA7500J |
| 画像 | |
| メーカー | Everex |
| OS | Windows Vista Home Basic |
| CPU model | C71.5GHz |
| CPU Core数 | 1コア |
| メモリ | 512MB |
| メモリ規格 | DDR2 PC2-4200 |
| 画面 | 15.4インチ, WXGA (1280x800), |
| ネットワーク | 10/100Mbps IEEE802.11b (11Mbps)IEEE802.11g (54Mbps) |
| webカメラ | なし |
| 外部インターフェース | |
| 付属ソフトウェア | |
| 寸法 | 357x39x271mm |
| 重さ | 2.8kg |
OSはWindows Vista Home Basic
StepNote VA7500JはWindows Vista Home Basicを搭載しています。Windows Vista Home Basicは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows Vista Home Basicを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows Vista Home Basicはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows Vista Home Basicは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーのC71.5GHzを搭載
C71.5GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでStepNote VA7500Jは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればC71.5GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう！
メモリは512MB搭載
StepNote VA7500Jのメモリは512MB搭載で、かなり低容量です。
512MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面は15.4インチ
StepNote VA7500Jは15.4型のディスプレイです。
画面の解像度はWXGA (1280x800)
WXGA (1280x800) の解像度のディスプレイを搭載しています。
