詳細にレビュー!
Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]
公開: 2023年11月22日
MSIから販売のRaider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック] とは
Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]は2023年 2月22日にMSIから販売の人気のノートパソコンです。
MicroStar Internationalは、台湾のコンピュータ及びコンピュータ関連部品製造会社で世界有数のマザーボード及びビデオカードの製造メーカーです。
Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック] のスペック
まずは、Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック] |
画像 | ![]() |
メーカー | MSI |
発売日 | 2023年 2月22日 |
価格 | 679800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU model | 第13世代 インテル Core i9 13950HX(Raptor Lake)24コア |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 24コア |
メモリ | 32GB |
メモリ規格 | DDR5 |
ストレージ(HDD/SSD) | 2TB |
画面 | 17.0インチ, WQXGA (2560x1600), |
バッテリー駆動時間 | 10.0時間 |
ネットワーク | 10/100/1000/2500Mbps IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth5.3 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax2/Type-Cx2USB Type-C、Thunderbolt4兼用x1SDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 380x29x298mm |
重さ | 3.1kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 11 Home
Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]のOS(オペレーティングシステム)はWindows 11 Homeです。
Windows 11 Homeなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはハイエンドの第13世代 インテル Core i9 13950HX(Raptor Lake)24コアを搭載

第13世代 インテル Core i9 13950HX(Raptor Lake)24コアはインテル製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでRaider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]は大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も24コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第13世代 インテル Core i9 13950HX(Raptor Lake)24コアを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは32GB搭載

Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]のメモリは32GB搭載で、大容量です。
32GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
32GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは2TB搭載

Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]のストレージは2TB搭載で、かなり低容量です。
2TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
2TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は17.0インチ

Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]は17.0型のディスプレイです。
画面の解像度はWQXGA (2560x1600)
WQXGA (2560x1600) の解像度のディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの更新間隔を示すリフレッシュレートは240Hzです。
240Hzなので、非常に高周期なディスプレイです。
ブラウザのスクロールや動画、ゲームがなめらかに動作するでしょう。
高リフレッシュレートのモニタは目への負担軽減とも言われています。
高リフレッシュレートだと消費電力が増加しますが、気になる場合は画面設定から60Hzとかに変更できるので、電源とバッテリー稼働で切り替えてもいいでしょう。
個人的に高リフレッシュレートの液晶が大好きなので、選択可能であれば120Hz以上のディスプレイを選びたいです。
バッテリーは10.0時間駆動

Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]のメーカーの公称バッテリー駆動時間は10.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
10.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の5.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。
外部インターフェースについて
Raider-GE78HX-13VI-2803JP [コアブラック]の外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax2/Type-Cx2USB Type-C、Thunderbolt4兼用x1SDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。