詳細にレビュー!
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TI
公開: 2023年11月22日
ASUSから販売のROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TI とは
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIは2022年 7月21日にASUSから販売の人気のノートパソコンです。
ASUSは台湾台北市に本社を置くPCおよびPCパーツ、スマートフォン、周辺機器製造メーカーです。
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TI のスペック
まずは、ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TI |
画像 | |
メーカー | ASUS |
発売日 | 2022年 7月21日 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU model | 第12世代 インテル Core i9 12950HX(Alder Lake)16コア |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 16コア |
メモリ | 32GB |
メモリ規格 | DDR5 PC5-38400 |
ストレージ(HDD/SSD) | 4TB |
画面 | 17.3インチ, フルHD (1920x1080), |
バッテリー駆動時間 | 7.0時間 |
ネットワーク | 10/100/1000/2500Mbps IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth5.1 |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | HDMIx1USB3.2 Gen1x2USB3.2 Gen2 Type-Cx1USB4 Type-C、Thunderbolt4兼用x1 |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 395x28.3x282.1mm |
重さ | 3kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 11 Home 64bit
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIのOS(オペレーティングシステム)はWindows 11 Home 64bitです。
Windows 11 Home 64bitなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはハイエンドの第12世代 インテル Core i9 12950HX(Alder Lake)16コアを搭載
第12世代 インテル Core i9 12950HX(Alder Lake)16コアはインテル製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIは大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も16コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第12世代 インテル Core i9 12950HX(Alder Lake)16コアを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは32GB搭載
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIのメモリは32GB搭載で、大容量です。
32GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
32GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは4TB搭載
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIのストレージは4TB搭載で、かなり低容量です。
4TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
4TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は17.3インチ
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIは17.3型のディスプレイです。
画面の解像度はフルHD (1920x1080)
フルHD (1920x1080) の解像度のディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの更新間隔を示すリフレッシュレートは360Hzです。
360Hzなので、非常に高周期なディスプレイです。
ブラウザのスクロールや動画、ゲームがなめらかに動作するでしょう。
高リフレッシュレートのモニタは目への負担軽減とも言われています。
高リフレッシュレートだと消費電力が増加しますが、気になる場合は画面設定から60Hzとかに変更できるので、電源とバッテリー稼働で切り替えてもいいでしょう。
個人的に高リフレッシュレートの液晶が大好きなので、選択可能であれば120Hz以上のディスプレイを選びたいです。
バッテリーは7.0時間駆動
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIのメーカーの公称バッテリー駆動時間は7.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
7.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の3.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
ROG Strix SCAR 17 SE G733CX G733CX-I9XR3080TIの外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen1x2USB3.2 Gen2 Type-Cx1USB4 Type-C、Thunderbolt4兼用x1を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。