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詳細にレビュー!
MiniBook


公開: 2023年11月22日

MiniBook
CHUWIから販売のMiniBookを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

MiniBook とは

MiniBookはCHUWIから販売の人気のノートパソコンです。

CHUWI(ツーウェイ)は中国のベンチャー企業で、2 in 1端末やミニノート、タブレット等を作っています。
コスパが良いことが有名なのと、非常に個性的なモバイル端末を作っています。
小型の面白いガジェットが好きな人にはお勧めなメーカーですね。

MiniBook のスペック

まずは、MiniBookの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 MiniBook
画像
メーカー CHUWI
OS Windows 10 Home
CPU model インテル Celeron J4125(Gemini Lake Refresh)2GHz
CPU メーカー インテル
CPU Core数 4コア
メモリ 6GB
メモリ規格 LPDDR4
ストレージ(HDD/SSD) 128GB
画面 8.0インチ, WUXGA (1920x1200), タッチ対応
ネットワーク
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース miniHDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1USB Type-Cx1microSDスロット
付属ソフトウェア Office無し
寸法 201x19.3x128.6mm
重さ 0.663kg

OSはWindows 10 Home

MiniBookのOS(オペレーティングシステム)はWindows 10 Homeです。

Windows 10 Homeなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。

CPUはミドルのインテル Celeron J4125(Gemini Lake Refresh)2GHzを搭載

インテル Celeron J4125(Gemini Lake Refresh)2GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでMiniBookは多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、 同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
インテル Celeron J4125(Gemini Lake Refresh)2GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは6GB搭載

MiniBookのメモリは6GB搭載で、低容量です。
6GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。

ストレージは128GB搭載

MiniBookのストレージは128GB搭載で、低容量です。
128GBあれば、少しの写真や動画、アプリケーションを保存したりできます。
しかしながら、WindowsUpdate等の容量を考慮するとデータの整理は常に必要な容量です

ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、 128GBの容量の場合、OS起動やアプリケーションの起動速度はそこまで速くないでしょう
128GBだと常に容量を気にする生活となるので、注意が必要です。

画面は8.0インチ

MiniBookは8.0型のディスプレイです。

画面の解像度はWUXGA (1920x1200)

WUXGA (1920x1200) の解像度のディスプレイを搭載しています。

外部インターフェースについて

MiniBookの外部インターフェースについてです。
miniHDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1USB Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

ガジェット好きのエンジニア
面白い情報を収集しています。
IT関連の技術記事も書いています。 

PythonやGo, kubernetes等を使ってソフトウェア開発をしています。

資格: 応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、AWS SAA所持

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