詳細にレビュー!
MAL-FWTVPCM1
公開: 2024年08月07日
FFF SMART LIFE CONNECTEDから販売のMAL-FWTVPCM1を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
MAL-FWTVPCM1 とは
MAL-FWTVPCM1は2020年 4月20日にFFF SMART LIFE CONNECTEDから販売の人気のノートパソコンです。
FFF SMART LIFE CONNECTEDは、環境に配慮したパソコン周辺機器を提供する企業で、特に「ECOシリーズ」として知られています。このシリーズは、省電力設計を採用し、CO2の排出削減を目指して地球温暖化防止に貢献しています。
FFF SMART LIFE CONNECTEDの「ECOシリーズ」は、環境に優しい製品設計が特徴です。これには、エネルギー効率の高いデバイスや、再生可能素材を使用した製品が含まれており、日常的な使用による電力消費を抑えることができます。これにより、ユーザーは持続可能なエネルギー利用を促進し、環境負荷を軽減することができます。
また、FFF SMART LIFE CONNECTEDは、製品の耐久性や品質にも配慮しており、長期間の使用に耐える堅牢な設計が施されています。これにより、製品寿命の延長が図られ、結果として廃棄物の削減にも寄与します。
「ECOシリーズ」の製品には、エコな電源管理機能を搭載したキーボードやマウス、モニターなどがあり、使用しない時には自動的に省電力モードに移行する機能を備えています。この機能により、無駄なエネルギー消費を防ぎ、環境への負担を軽減することができます。
FFF SMART LIFE CONNECTEDの製品は、環境保護と持続可能なライフスタイルを重視するユーザーにとって最適な選択肢です。企業の環境に対する取り組みは、エコ意識の高い消費者からの支持を集めており、持続可能な社会の実現に向けた一助となっています。
MAL-FWTVPCM1 のスペック
まずは、MAL-FWTVPCM1の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | MAL-FWTVPCM1 |
画像 | ![]() |
メーカー | FFF SMART LIFE CONNECTED |
発売日 | 2020年 4月20日 |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU model | インテル Pentium Silver N5000(Gemini Lake)1.1GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 4コア |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | LPDDR4 PC4-17000 |
ストレージ(HDD/SSD) | 128GB |
画面 | 8.0インチ, WUXGA (1920x1200), タッチ対応 |
バッテリー駆動時間 | 6.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth4.2 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | miniHDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Ax1/Type-Cx1microSDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 200.6x17.9x130.6mm |
重さ | 0.674kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 10 Pro 64bit
MAL-FWTVPCM1はWindows 10 Pro 64bitを搭載しています。Windows 10 Pro 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 10 Pro 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 10 Pro 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Pro 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはミドルのインテル Pentium Silver N5000(Gemini Lake)1.1GHzを搭載

インテル Pentium Silver N5000(Gemini Lake)1.1GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでMAL-FWTVPCM1は多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
インテル Pentium Silver N5000(Gemini Lake)1.1GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載

MAL-FWTVPCM1のメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは128GB搭載

MAL-FWTVPCM1のストレージは128GB搭載で、低容量です。
128GBあれば、少しの写真や動画、アプリケーションを保存したりできます。
しかしながら、WindowsUpdate等の容量を考慮するとデータの整理は常に必要な容量です
ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、
128GBの容量の場合、OS起動やアプリケーションの起動速度はそこまで速くないでしょう
128GBだと常に容量を気にする生活となるので、注意が必要です。
画面は8.0インチ

MAL-FWTVPCM1は8.0型のディスプレイです。
画面の解像度はWUXGA (1920x1200)
WUXGA (1920x1200) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは6.0時間駆動

MAL-FWTVPCM1のメーカーの公称バッテリー駆動時間は6.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
6.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の3.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
MAL-FWTVPCM1の外部インターフェースについてです。
miniHDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Ax1/Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。