詳細にレビュー!
M-WORKS MW-WPC04
公開: 2023年11月22日
サイエルインターナショナルから販売のM-WORKS MW-WPC04を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
M-WORKS MW-WPC04 とは
M-WORKS MW-WPC04は2023年 2月にサイエルインターナショナルから販売の人気のノートパソコンです。
サイエルインターナショナルは、現在2in1タブレットWindowsPC、ポータブル電源を中心のメーカーです。
M-WORKS MW-WPC04 のスペック
まずは、M-WORKS MW-WPC04の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | M-WORKS MW-WPC04 |
画像 | ![]() |
メーカー | サイエルインターナショナル |
発売日 | 2023年 2月 |
価格 | 27819円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU model | インテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | DDR3L |
ストレージ(HDD/SSD) | 64GB |
画面 | 8.9インチ, 2048x1536, タッチ対応 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | microHDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1USB Type-Cx1microSDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
重さ | 0.989kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 11 Home 64bit
M-WORKS MW-WPC04のOS(オペレーティングシステム)はWindows 11 Home 64bitです。
Windows 11 Home 64bitなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはエントリーのインテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzを搭載

インテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでM-WORKS MW-WPC04は負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載

M-WORKS MW-WPC04のメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは64GB搭載

M-WORKS MW-WPC04のストレージは64GB搭載で、かなり低容量です。
64GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
64GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は8.9インチ

M-WORKS MW-WPC04は8.9型のディスプレイです。
画面の解像度は2048x1536
2048x1536 の解像度のディスプレイを搭載しています。
外部インターフェースについて
M-WORKS MW-WPC04の外部インターフェースについてです。
microHDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1USB Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。