詳細にレビュー!
M-WORKS MW-WPC02
公開: 2024年08月07日
サイエルインターナショナルから販売のM-WORKS MW-WPC02を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
M-WORKS MW-WPC02 とは
M-WORKS MW-WPC02は2020年11月中旬にサイエルインターナショナルから販売の人気のノートパソコンです。
サイエルインターナショナルは、主に2in1タブレットWindowsPCやポータブル電源を中心に製品を展開している日本のメーカーです。コンパクトで高機能なデバイスを提供し、日常生活やビジネスシーンでの利便性を追求しています。
サイエルインターナショナルの2in1タブレットWindowsPCは、その柔軟性とパフォーマンスで人気があります。タブレットとノートPCの2つのモードを備えたデバイスで、タッチスクリーンを使った直感的な操作と、キーボードを使用した快適なタイピングが可能です。このようなデバイスは、移動中のビジネス作業や学習、エンターテインメントにおいても高い利便性を提供します。特に、軽量で持ち運びがしやすく、バッテリー持ちも良好なモデルが多いため、モバイルワーカーや学生にとって便利な選択肢となっています。
また、ポータブル電源に関しては、外出先での電源供給を可能にする製品を提供しており、非常時やアウトドアイベントなどで役立ちます。これにより、ノートPCやスマートフォン、その他の電子機器をどこでも充電することができ、特にキャンプや長時間の旅行などでの頼もしいサポートとなります。
サイエルインターナショナルの製品は、機能性と持ち運びのしやすさを重視しており、ユーザーのライフスタイルに合わせた便利なソリューションを提供しています。テクノロジーと利便性を融合させた製品で、多忙な現代人やアウトドア愛好者にとって、非常に有用な選択肢となるでしょう。
M-WORKS MW-WPC02 のスペック
まずは、M-WORKS MW-WPC02の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | M-WORKS MW-WPC02 |
画像 | |
メーカー | サイエルインターナショナル |
発売日 | 2020年11月中旬 |
OS | Windows |
CPU model | インテル Celeron N3350(Apollo Lake)1.1GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ(HDD/SSD) | 64GB |
ネットワーク | |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | |
付属ソフトウェア |
Office無し |
重さ | 0.84kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows
M-WORKS MW-WPC02はWindowsを搭載しています。Windowsは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windowsを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windowsはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windowsは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーのインテル Celeron N3350(Apollo Lake)1.1GHzを搭載
インテル Celeron N3350(Apollo Lake)1.1GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでM-WORKS MW-WPC02は負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron N3350(Apollo Lake)1.1GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載
M-WORKS MW-WPC02のメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは64GB搭載
M-WORKS MW-WPC02のストレージは64GB搭載で、かなり低容量です。
64GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
64GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は8.9インチ
M-WORKS MW-WPC02は8.9型のディスプレイです。