詳細にレビュー!
LuvBook i710FX
公開: 2024年08月07日
マウスコンピューターから販売のLuvBook i710FXを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
LuvBook i710FX とは
LuvBook i710FXは2006年12月26日にマウスコンピューターから販売の人気のノートパソコンです。
マウスコンピューターは、東京都中央区に本社を置く日本のパーソナルコンピュータメーカーで、デスクトップPC、ノートPC、そして周辺機器など、幅広いコンピュータ関連製品を製造・販売しています。顧客のニーズに応じた多彩な製品ラインを提供し、特にコストパフォーマンスの良さとカスタマイズ性の高さで高い評価を受けています。
マウスコンピューターの製品は、個人ユーザーからビジネスユーザー、ゲーマーまで、さまざまなニーズに応えるために設計されています。例えば、MouseProシリーズは、ビジネス用途に最適なデスクトップPCやノートPCを提供しており、安定したパフォーマンスと信頼性を備えています。これに対して、G-Tuneシリーズは、ゲーマー向けに特化しており、高性能なグラフィックスカードや高速なプロセッサを搭載し、最新のゲームタイトルを快適にプレイできる仕様となっています。
また、マウスコンピューターは、カスタマイズオプションも豊富で、ユーザーのニーズに合わせたパソコンを組み立てることが可能です。これにより、自分だけのオリジナルPCを手に入れることができ、性能やデザインの面で個別の要求に応えることができます。
さらに、マウスコンピューターは、手頃な価格でありながら高品質な製品を提供し、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって魅力的な選択肢です。また、国内製造を重視しており、日本国内でのサポート体制も充実しています。
このように、マウスコンピューターは、品質、性能、価格のバランスを考慮し、多様なユーザーのニーズに応える製品を提供している信頼性の高いブランドです。
LuvBook i710FX のスペック
まずは、LuvBook i710FXの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | LuvBook i710FX |
画像 | |
メーカー | マウスコンピューター |
発売日 | 2006年12月26日 |
OS | Windows XP Home |
CPU model | Celeron M 4101.46GHz |
CPU Core数 | 1コア |
メモリ | 256MB |
メモリ規格 | DDR2 PC2-4200 |
画面 | 15.4インチ, WXGA (1280x800), |
ネットワーク | 1000BASE |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | IEEE1394 |
付属ソフトウェア | |
寸法 | 360x34x267mm |
重さ | 2.68kg |
OSはWindows XP Home
LuvBook i710FXはWindows XP Homeを搭載しています。Windows XP Homeは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows XP Homeを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows XP Homeはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows XP Homeは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーのCeleron M 4101.46GHzを搭載
Celeron M 4101.46GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでLuvBook i710FXは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればCeleron M 4101.46GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは256MB搭載
LuvBook i710FXのメモリは256MB搭載で、かなり低容量です。
256MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面は15.4インチ
LuvBook i710FXは15.4型のディスプレイです。
画面の解像度はWXGA (1280x800)
WXGA (1280x800) の解像度のディスプレイを搭載しています。
外部インターフェースについて
LuvBook i710FXの外部インターフェースについてです。
IEEE1394を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。