詳細にレビュー! 
 Let's note LX6 CF-LX6RDGVS 
公開: 2024年08月07日
パナソニックから販売のLet's note LX6 CF-LX6RDGVSを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
Let's note LX6 CF-LX6RDGVS とは
Let's note LX6 CF-LX6RDGVSは2017年 2月下旬にパナソニックから販売の人気のノートパソコンです。
パナソニック株式会社は、日本に本社を置く総合電機メーカーで、広範な製品群と先進技術で知られています。1918年に設立されたこの企業は、家電、通信機器、産業機器、エネルギーソリューションなど多岐にわたる分野で活動しています。パナソニックは、長い歴史と豊富な技術力を背景に、さまざまな革新的な製品を提供しています。
パナソニックのノートPCラインアップで特に注目されるのは「Let's Note(レッツノート)」シリーズです。Let's Noteは、ビジネス向けに特化したノートPCで、その耐久性、軽量性、バッテリーの長時間駆動などで高い評価を得ています。これらの特徴は、ビジネスパーソンが持ち運びやすく、長時間の使用にも耐える信頼性を求めるニーズに応えるために設計されています。
耐久性に関しては、Let's Noteは堅牢な設計が施されており、軍事規格の耐衝撃テストをクリアしているモデルもあります。これにより、移動中や過酷な環境でも安心して使用することができます。さらに、軽量なボディとスリムなデザインは、持ち運びやすさを提供し、頻繁に外出するビジネスパーソンにも適しています。
バッテリーの持続時間もLet's Noteの大きな特徴です。長時間駆動が可能なバッテリーは、会議や出張などの長時間の使用に対応できるため、充電の心配を減らし、仕事に集中することができます。これにより、仕事の生産性が向上し、ビジネスの効率が高まります。
Let's Noteシリーズは、セキュリティ機能も充実しており、企業でのデータ保護や情報管理にも対応しています。これには、指紋認証や顔認証、暗号化技術などが含まれ、データの安全性を確保しています。
パナソニックは、こうした技術的な強みを活かして、信頼性の高いノートPCを提供し、ビジネスシーンでの効率的な作業をサポートしています。総じて、Let's Noteシリーズは、その高い耐久性、軽量性、長時間バッテリー駆動などの特長により、ビジネス向けの最適なノートPC選択肢となっています。
Let's note LX6 CF-LX6RDGVS のスペック
まずは、Let's note LX6 CF-LX6RDGVSの詳細スペックを見てみましょう。
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 製品名 | Let's note LX6 CF-LX6RDGVS | 
| 画像 | ![]()  | 
        
| メーカー | パナソニック | 
| 発売日 | 2017年 2月下旬 | 
| OS | Windows 10 Pro 64bit | 
| CPU model | 第7世代 インテル Core i5 7300U(Kaby Lake)2.6GHz | 
| CPU メーカー | インテル | 
| CPU Core数 | 2コア | 
| メモリ | 8GB | 
| メモリ規格 | LPDDR3 | 
| ストレージ(HDD/SSD) | 256GB | 
| 画面 | 14.0インチ, フルHD (1920x1080), | 
| バッテリー駆動時間 | 10.0時間 | 
| ネットワーク |  10/100/1000Mbps  IEEE802.11a/b/g/n/ac  | 
        
| webカメラ | Webカメラ | 
| 外部インターフェース | HDMI端子VGA端子USB3.0SDカードスロット | 
| 付属ソフトウェア | |
| 寸法 | 333x24.5x225.6mm | 
| 重さ | 1.275kg | 
OSはWindows 10 Pro 64bit
Let's note LX6 CF-LX6RDGVSはWindows 10 Pro 64bitを搭載しています。Windows 10 Pro 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 10 Pro 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 10 Pro 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Pro 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーの第7世代 インテル Core i5 7300U(Kaby Lake)2.6GHzを搭載
第7世代 インテル Core i5 7300U(Kaby Lake)2.6GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
    なのでLet's note LX6 CF-LX6RDGVSは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
    CPUのコア数も2コアと少なめなので、
    同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
    用途を限定すれば第7世代 インテル Core i5 7300U(Kaby Lake)2.6GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは8GB搭載
Let's note LX6 CF-LX6RDGVSのメモリは8GB搭載で、中容量です。
    8GBあれば、ネットブラウジングやWord、Excel等の作業は問題ないです。
    複数のブラウザタブや同時にアプリケーションを動作させても軽快に動作します。
    動画編集や、仮想マシンの起動等をする場合は少々足りないでしょう。
ストレージは256GB搭載
Let's note LX6 CF-LX6RDGVSのストレージは256GB搭載で、中容量です。
    256GBあれば、大量の写真やアプリケーション、動画を保存したり、
    数年間データの整理も不要と思われます。
    ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、
    OS起動やアプリケーションの起動速度も優れていると思います。
    256GB積んであれば、少し工夫をすることで容量問題で困ることは基本ないでしょう。
画面は14.0インチ
Let's note LX6 CF-LX6RDGVSは14.0型のディスプレイです。
画面の解像度はフルHD (1920x1080)
フルHD (1920x1080) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは10.0時間駆動
Let's note LX6 CF-LX6RDGVSのメーカーの公称バッテリー駆動時間は10.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
10.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。
    メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の5.0時間くらいでしょうか。
    これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
    業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
    一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
    メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。
外部インターフェースについて
Let's note LX6 CF-LX6RDGVSの外部インターフェースについてです。
HDMI端子VGA端子USB3.0SDカードスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。
