詳細にレビュー!
Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2S
公開: 2023年11月22日
パナソニックから販売のLet's NOTE R2 CF-R2BW1A2Sを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2S とは
Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2Sはパナソニックから販売の人気のノートパソコンです。
日本に拠点を置く総合電機メーカーです。
PCはLet's Noteが有名で耐久性や軽量、バッテリーの駆動時間の長さが有名で、ビジネス向けのモデルが多いです。
Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2S のスペック
まずは、Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2Sの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2S |
画像 | |
メーカー | パナソニック |
OS | Windows 2000 |
CPU model | Pentium M1.0GHz |
CPU Core数 | 1コア |
メモリ | 256MB |
メモリ規格 | DDR PC2100 |
画面 | 10.4インチ, XGA (1024x768), |
バッテリー駆動時間 | 5.0時間 |
ネットワーク | 10/100Mbps IEEE802.11b (11Mbps) |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | |
付属ソフトウェア | |
寸法 | 240x37.2x183mm |
重さ | 0.99kg |
OSはWindows 2000
Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2SのOS(オペレーティングシステム)はWindows 2000です。
Windows 2000なので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはエントリーのPentium M1.0GHzを搭載
Pentium M1.0GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでLet's NOTE R2 CF-R2BW1A2Sは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればPentium M1.0GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは256MB搭載
Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2Sのメモリは256MB搭載で、かなり低容量です。
256MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面は10.4インチ
Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2Sは10.4型のディスプレイです。
画面の解像度はXGA (1024x768)
XGA (1024x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは5.0時間駆動
Let's NOTE R2 CF-R2BW1A2Sのメーカーの公称バッテリー駆動時間は5.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
5.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の2.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。