気ままにITガジェットブログ
IT技術、ガジェット等を発信しています

詳細にレビュー!
LaVie S LS500 AD


公開: 2023年11月22日

LaVie S LS500 AD
NECから販売のLaVie S LS500 ADを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

LaVie S LS500 AD とは

LaVie S LS500 ADは2004年 9月30日にNECから販売の人気のノートパソコンです。

日本電気株式会社は、東京都港区芝五丁目に本社を置く住友グループの電機メーカーです。

LaVie S LS500 AD のスペック

まずは、LaVie S LS500 ADの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 LaVie S LS500 AD
画像
メーカー NEC
発売日 2004年 9月30日
OS Windows XP Home
CPU model Celeron M 3201.3GHz
CPU Core数 1コア
メモリ 256MB
メモリ規格 DDR PC2700
画面 15.0インチ, XGA (1024x768),
バッテリー駆動時間 2.0時間
ネットワーク 100BASE
webカメラ なし
外部インターフェース IEEE1394
付属ソフトウェア
寸法 333x39.8x274.5mm
重さ 3.5kg

OSはWindows XP Home

LaVie S LS500 ADのOS(オペレーティングシステム)はWindows XP Homeです。

Windows XP Homeなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。

CPUはエントリーのCeleron M 3201.3GHzを搭載

Celeron M 3201.3GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでLaVie S LS500 ADは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、 同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればCeleron M 3201.3GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは256MB搭載

LaVie S LS500 ADのメモリは256MB搭載で、かなり低容量です。
256MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。

画面は15.0インチ

LaVie S LS500 ADは15.0型のディスプレイです。

画面の解像度はXGA (1024x768)

XGA (1024x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。

バッテリーは2.0時間駆動

LaVie S LS500 ADのメーカーの公称バッテリー駆動時間は2.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
2.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の1.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。

カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。

外部インターフェースについて

LaVie S LS500 ADの外部インターフェースについてです。
IEEE1394を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

ガジェット好きのエンジニア
面白い情報を収集しています。
IT関連の技術記事も書いています。 

PythonやGo, kubernetes等を使ってソフトウェア開発をしています。

資格: 応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、AWS SAA所持

サイト内ページ

人気ページ


役立ち情報