詳細にレビュー!
LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデル
公開: 2024年08月07日
NECから販売のLaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデルを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデル とは
LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデルは2010年 6月17日にNECから販売の人気のノートパソコンです。
日本電気株式会社(NEC)は、東京都港区芝五丁目に本社を置く、住友グループに属する日本の総合電機メーカーです。NECは、情報通信技術(ICT)やエレクトロニクス製品の設計・開発・製造・販売を行っており、幅広い分野で活躍しています。
NECのPC製品は、特に法人向けの高品質なノートPCやデスクトップPCで評価が高いです。企業向けには、「LAVIE」シリーズが人気で、業務用に最適化された高性能なノートPCやデスクトップPCを提供しています。これらの製品は、堅牢な作りと安定したパフォーマンスを兼ね備えており、ビジネス環境での使用に適しています。軽量で持ち運びやすいモデルから、性能重視のモデルまで、様々なニーズに応えるラインアップが揃っています。
また、NECは、サーバーやストレージソリューションなどのエンタープライズ向け製品にも力を入れており、企業のITインフラを支える重要な役割を果たしています。NECのサーバーは、高い信頼性と拡張性を提供し、大規模なデータ処理やクラウドサービスに対応するための堅固な基盤を提供しています。
NECは、セキュリティやネットワークソリューションにおいても強みを持ち、先進的なテクノロジーを活用して、顧客の情報セキュリティを強化し、安定したネットワーク環境を構築します。これにより、企業や公共機関に対して高い信頼性と安心感を提供しています。
NECの製品は、技術革新と信頼性の高さを兼ね備え、多様なニーズに対応するテクノロジーソリューションを提供しています。高い技術力と豊富な経験を活かし、ビジネスと社会に貢献する製品とサービスを展開しています。
LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデル のスペック
まずは、LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデルの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデル |
画像 | |
メーカー | NEC |
発売日 | 2010年 6月17日 |
OS | Windows 7 Home Premium 64bit |
CPU model | インテル Celeron SU2300(Penryn)1.2GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 2GB |
メモリ規格 | DDR3 PC3-6400 |
画面 | 13.3インチ, WXGA (1366x768), |
ネットワーク | 10/100/1000Mbps IEEE802.11a (54Mbps)IEEE802.11b (11Mbps)IEEE802.11g (54Mbps)IEEE802.11n |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | HDMI端子 |
付属ソフトウェア |
Microsoft Office Personal 2010 |
寸法 | 330x30.5x220mm |
重さ | 1.62kg |
OSはWindows 7 Home Premium 64bit
LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデルはWindows 7 Home Premium 64bitを搭載しています。Windows 7 Home Premium 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 7 Home Premium 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 7 Home Premium 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 7 Home Premium 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーのインテル Celeron SU2300(Penryn)1.2GHzを搭載
インテル Celeron SU2300(Penryn)1.2GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでLaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデルは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron SU2300(Penryn)1.2GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは2GB搭載
LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデルのメモリは2GB搭載で、かなり低容量です。
2GBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面は13.3インチ
LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデルは13.3型のディスプレイです。
画面の解像度はWXGA (1366x768)
WXGA (1366x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。
外部インターフェースについて
LaVie M LM370 BS6 2010年6月発表モデルの外部インターフェースについてです。
HDMI端子を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。