詳細にレビュー!
LG UltraPC 16U70Q-KA79J
公開: 2024年08月07日
LGエレクトロニクスから販売のLG UltraPC 16U70Q-KA79Jを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
LG UltraPC 16U70Q-KA79J とは
LG UltraPC 16U70Q-KA79Jは2022年 7月下旬にLGエレクトロニクスから販売の人気のノートパソコンです。
LGエレクトロニクス(LG Electronics)は、韓国のソウルに本社を置く世界的なエレクトロニクスメーカーで、LGグループの中核をなす企業です。1958年に設立されて以来、LGエレクトロニクスは家電、コンシューマーエレクトロニクス、通信機器、情報機器など多岐にわたる製品を展開しています。
同社は、特にテレビ、スマートフォン、エアコン、冷蔵庫などの家電製品で広く知られており、技術革新とデザイン性の高さで評価されています。LGエレクトロニクスのテレビは、OLEDや4K、8Kなどの最新技術を駆使した高画質で、映画やスポーツの視聴体験を向上させる製品を提供しています。特に、OLEDテレビは深い黒と鮮やかな色彩で高い評価を受けています。
スマートフォン市場においても、LGは革新的なデザインと機能性を提供してきました。例えば、LG VシリーズやGシリーズのスマートフォンは、高性能カメラやユニークな機能を搭載し、多くのユーザーに支持されています。また、LGは5G対応のスマートフォンやその他の通信機器でも先進的な技術を提供しています。
家電製品に関しては、LGエレクトロニクスはエネルギー効率の高い製品を多数展開しており、例えば、インバーター技術を採用したエアコンや冷蔵庫は、省エネ性能と高いパフォーマンスを両立させています。加えて、スマート家電としてIoT技術を活用し、ユーザーに便利な操作性と連携機能を提供しています。
全体として、LGエレクトロニクスは革新と品質を追求し、ユーザーの生活をより便利で快適にする製品を提供し続けており、グローバル市場での競争力を持つ信頼性の高いブランドです。
LG UltraPC 16U70Q-KA79J のスペック
まずは、LG UltraPC 16U70Q-KA79Jの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | LG UltraPC 16U70Q-KA79J |
画像 | |
メーカー | LGエレクトロニクス |
発売日 | 2022年 7月下旬 |
OS | Windows 11 Home |
CPU model | AMD Ryzen 7 5825U2GHz |
CPU メーカー | AMD |
CPU Core数 | 8コア |
メモリ | 16GB |
メモリ規格 | LPDDR4X PC4-34100 |
ストレージ(HDD/SSD) | 1TB |
画面 | 16.0インチ, WUXGA (1920x1200), |
バッテリー駆動時間 | 22.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth5.1 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax2/Type-Cx1microSDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 356.3x16.3x248.6mm |
重さ | 1.6kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 11 Home
LG UltraPC 16U70Q-KA79JはWindows 11 Homeを搭載しています。Windows 11 Homeは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 11 Homeを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 11 Homeはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 11 Homeは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはハイエンドのAMD Ryzen 7 5825U2GHzを搭載
AMD Ryzen 7 5825U2GHzはAMD製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでLG UltraPC 16U70Q-KA79Jは大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も8コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
AMD Ryzen 7 5825U2GHzを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは16GB搭載
LG UltraPC 16U70Q-KA79Jのメモリは16GB搭載で、大容量です。
16GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
16GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは1TB搭載
LG UltraPC 16U70Q-KA79Jのストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は16.0インチ
LG UltraPC 16U70Q-KA79Jは16.0型のディスプレイです。
画面の解像度はWUXGA (1920x1200)
WUXGA (1920x1200) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは22.0時間駆動
LG UltraPC 16U70Q-KA79Jのメーカーの公称バッテリー駆動時間は22.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
22.0時間なので、非常に高駆動なバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の11.0時間くらいでしょうか。
これだけ長い駆動時間があれば、ACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。
外部インターフェースについて
LG UltraPC 16U70Q-KA79Jの外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax2/Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。