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詳細にレビュー!
LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PAL


公開: 2024年08月07日

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PAL
NECから販売のLAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PAL とは

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALは2020年 1月23日にNECから販売の人気のノートパソコンです。

日本電気株式会社(NEC)は、東京都港区芝五丁目に本社を置く、住友グループに属する日本の総合電機メーカーです。NECは、情報通信技術(ICT)やエレクトロニクス製品の設計・開発・製造・販売を行っており、幅広い分野で活躍しています。
NECのPC製品は、特に法人向けの高品質なノートPCやデスクトップPCで評価が高いです。企業向けには、「LAVIE」シリーズが人気で、業務用に最適化された高性能なノートPCやデスクトップPCを提供しています。これらの製品は、堅牢な作りと安定したパフォーマンスを兼ね備えており、ビジネス環境での使用に適しています。軽量で持ち運びやすいモデルから、性能重視のモデルまで、様々なニーズに応えるラインアップが揃っています。
また、NECは、サーバーやストレージソリューションなどのエンタープライズ向け製品にも力を入れており、企業のITインフラを支える重要な役割を果たしています。NECのサーバーは、高い信頼性と拡張性を提供し、大規模なデータ処理やクラウドサービスに対応するための堅固な基盤を提供しています。
NECは、セキュリティやネットワークソリューションにおいても強みを持ち、先進的なテクノロジーを活用して、顧客の情報セキュリティを強化し、安定したネットワーク環境を構築します。これにより、企業や公共機関に対して高い信頼性と安心感を提供しています。
NECの製品は、技術革新と信頼性の高さを兼ね備え、多様なニーズに対応するテクノロジーソリューションを提供しています。高い技術力と豊富な経験を活かし、ビジネスと社会に貢献する製品とサービスを展開しています。

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PAL のスペック

まずは、LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PAL
画像
メーカー NEC
発売日 2020年 1月23日
価格 79002円
OS Windows 10 Pro 64bit
CPU model インテル Celeron N4100(Gemini Lake)1.1GHz
CPU メーカー インテル
CPU Core数 4コア
メモリ 4GB
メモリ規格 LPDDR4
ストレージ(HDD/SSD) 128GB
画面 10.1インチ, WUXGA (1920x1200), タッチ対応
バッテリー駆動時間 12.0時間
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth4.2
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース HDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Ax1/Type-Cx1microSDスロット
付属ソフトウェア Microsoft Office Home and Business 2019
寸法 262x20.2x186mm
重さ 1.189kg
キーボード配列 日本語キーボード

OSはWindows 10 Pro 64bit

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALはWindows 10 Pro 64bitを搭載しています。Windows 10 Pro 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows 10 Pro 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows 10 Pro 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Pro 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはミドルのインテル Celeron N4100(Gemini Lake)1.1GHzを搭載

インテル Celeron N4100(Gemini Lake)1.1GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでLAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALは多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、 同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
インテル Celeron N4100(Gemini Lake)1.1GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは4GB搭載

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。

ストレージは128GB搭載

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALのストレージは128GB搭載で、低容量です。
128GBあれば、少しの写真や動画、アプリケーションを保存したりできます。
しかしながら、WindowsUpdate等の容量を考慮するとデータの整理は常に必要な容量です

ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、 128GBの容量の場合、OS起動やアプリケーションの起動速度はそこまで速くないでしょう
128GBだと常に容量を気にする生活となるので、注意が必要です。

画面は10.1インチ

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALは10.1型のディスプレイです。

画面の解像度はWUXGA (1920x1200)

WUXGA (1920x1200) の解像度のディスプレイを搭載しています。

バッテリーは12.0時間駆動

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALのメーカーの公称バッテリー駆動時間は12.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
12.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の6.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。

業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。

外部インターフェースについて

LAVIE First Mobile FM150 PAL PC-FM150PALの外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Ax1/Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

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