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詳細にレビュー!
Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデル


公開: 2024年08月07日

Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデル
Dellから販売のInspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデルを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデル とは

Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデルは2019年 5月20日にDellから販売の人気のノートパソコンです。

デル・テクノロジーズ(Dell Technologies)は、アメリカに本社を置く多国籍コンピュータテクノロジー企業で、コンピュータおよび関連製品、サービスの開発、販売、修理、サポートを幅広く行っています。1984年に設立されたデルは、パーソナルコンピュータからサーバー、ストレージソリューション、ネットワーキング機器、ソフトウェアまで、様々なテクノロジー製品を提供しています。
デルのデスクトップPC、ノートPC、ワークステーションは、高い性能と信頼性で知られています。特にビジネス向けのLatitudeシリーズや、ゲーミング向けのAlienwareシリーズは、優れたパフォーマンスと豊富な機能を提供し、さまざまなユーザーのニーズに応えています。Latitudeシリーズは、耐久性やセキュリティ機能に優れ、ビジネス環境での使用に最適です。一方、Alienwareシリーズは、ゲーマー向けに高性能なハードウェアとカスタマイズオプションを提供しています。
また、デルはサーバーやストレージソリューションの分野でも強みを持っており、PowerEdgeサーバーやPowerStore、PowerMaxといった製品は、企業のデータセンターやクラウド環境で高い信頼性とスケーラビリティを提供します。これにより、大規模なデータ処理やストレージのニーズに応えることができ、企業のITインフラを強力にサポートします。
デルのサポートとサービスも充実しており、製品の修理やメンテナンス、技術的なサポートを提供しています。これにより、購入後の安心感を提供し、問題が発生した際には迅速に対応することができます。
デル・テクノロジーズは、グローバルに展開する企業として、高品質なテクノロジー製品とサービスを提供し、さまざまなユーザーやビジネスに信頼されるブランドです。

Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデル のスペック

まずは、Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデルの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデル
画像
メーカー Dell
発売日 2019年 5月20日
OS Windows 10 Home(Sモード) 64bit
CPU model AMD A6-9220e1.6GHz
CPU メーカー AMD
CPU Core数 2コア
メモリ 4GB
メモリ規格 DDR4 PC4-19200
ストレージ(HDD/SSD) 64GB
画面 11.6インチ, WXGA (1366x768),
ネットワーク IEEE802.11b (11Mbps)IEEE802.11g (54Mbps)IEEE802.11n
Bluetooth4.0
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース HDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1microSDスロット
付属ソフトウェア Office無し
寸法 292x20.8x196mm
キーボード配列 日本語キーボード

OSはWindows 10 Home(Sモード) 64bit

Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデルはWindows 10 Home(Sモード) 64bitを搭載しています。Windows 10 Home(Sモード) 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows 10 Home(Sモード) 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows 10 Home(Sモード) 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Home(Sモード) 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはエントリーのAMD A6-9220e1.6GHzを搭載

AMD A6-9220e1.6GHzはAMD製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでInspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデルは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、 同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればAMD A6-9220e1.6GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは4GB搭載

Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデルのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。

ストレージは64GB搭載

Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデルのストレージは64GB搭載で、かなり低容量です。
64GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。

64GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、 将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。

画面は11.6インチ

Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデルは11.6型のディスプレイです。

画面の解像度はWXGA (1366x768)

WXGA (1366x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。

外部インターフェースについて

Inspiron 11 3000 エントリー・プラス 4GBメモリ・64GB eMMC搭載モデルの外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

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