詳細にレビュー!
IRIE FFF-PCY1B
公開: 2024年08月07日
FFF SMART LIFE CONNECTEDから販売のIRIE FFF-PCY1Bを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
IRIE FFF-PCY1B とは
IRIE FFF-PCY1Bは2021年12月10日にFFF SMART LIFE CONNECTEDから販売の人気のノートパソコンです。
FFF SMART LIFE CONNECTEDは、環境に配慮したパソコン周辺機器を提供する企業で、特に「ECOシリーズ」として知られています。このシリーズは、省電力設計を採用し、CO2の排出削減を目指して地球温暖化防止に貢献しています。
FFF SMART LIFE CONNECTEDの「ECOシリーズ」は、環境に優しい製品設計が特徴です。これには、エネルギー効率の高いデバイスや、再生可能素材を使用した製品が含まれており、日常的な使用による電力消費を抑えることができます。これにより、ユーザーは持続可能なエネルギー利用を促進し、環境負荷を軽減することができます。
また、FFF SMART LIFE CONNECTEDは、製品の耐久性や品質にも配慮しており、長期間の使用に耐える堅牢な設計が施されています。これにより、製品寿命の延長が図られ、結果として廃棄物の削減にも寄与します。
「ECOシリーズ」の製品には、エコな電源管理機能を搭載したキーボードやマウス、モニターなどがあり、使用しない時には自動的に省電力モードに移行する機能を備えています。この機能により、無駄なエネルギー消費を防ぎ、環境への負担を軽減することができます。
FFF SMART LIFE CONNECTEDの製品は、環境保護と持続可能なライフスタイルを重視するユーザーにとって最適な選択肢です。企業の環境に対する取り組みは、エコ意識の高い消費者からの支持を集めており、持続可能な社会の実現に向けた一助となっています。
IRIE FFF-PCY1B のスペック
まずは、IRIE FFF-PCY1Bの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | IRIE FFF-PCY1B |
画像 | |
メーカー | FFF SMART LIFE CONNECTED |
発売日 | 2021年12月10日 |
価格 | 23800円 |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU model | インテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | DDR4 PC4-19200 |
ストレージ(HDD/SSD) | 64GB |
画面 | 11.6インチ, FWXGA (1366x768), タッチ対応 |
バッテリー駆動時間 | 5.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth4.2 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | miniHDMIx1USB3.2 Gen1x1USB Type-Cx1microSDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 277.5x19.8x189.7mm |
重さ | 1.094kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 10 Pro 64bit
IRIE FFF-PCY1BはWindows 10 Pro 64bitを搭載しています。Windows 10 Pro 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 10 Pro 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 10 Pro 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Pro 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーのインテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzを搭載
インテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでIRIE FFF-PCY1Bは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron N4020(Gemini Lake Refresh)1.1GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載
IRIE FFF-PCY1Bのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは64GB搭載
IRIE FFF-PCY1Bのストレージは64GB搭載で、かなり低容量です。
64GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
64GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は11.6インチ
IRIE FFF-PCY1Bは11.6型のディスプレイです。
画面の解像度はFWXGA (1366x768)
FWXGA (1366x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは5.0時間駆動
IRIE FFF-PCY1Bのメーカーの公称バッテリー駆動時間は5.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
5.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の2.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
IRIE FFF-PCY1Bの外部インターフェースについてです。
miniHDMIx1USB3.2 Gen1x1USB Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。