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詳細にレビュー!
Gateway 3538JP


公開: 2024年08月07日

Gateway 3538JP
Gatewayから販売のGateway 3538JPを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

Gateway 3538JP とは

Gateway 3538JPはGatewayから販売の人気のノートパソコンです。

Gateway(ゲートウェイ)は、アメリカのパーソナルコンピュータメーカーで、1990年に設立されました。特にコストパフォーマンスに優れたデスクトップPCやノートPCを提供することで知られており、家庭用およびビジネス用コンピュータ市場に広く展開しています。
Gatewayは、1990年代から2000年代初頭にかけて、その直販モデルとカウボーイデザインの箱型パッケージで人気を集めました。そのシンプルで使いやすいデザインと、手頃な価格で高い性能を提供する製品ラインが特徴です。また、Gatewayの製品は、特に低価格ながらも信頼性の高いパフォーマンスを求めるユーザーに支持されていました。
2007年には台湾のPCメーカーであるACER(エイサー)がGatewayを買収し、ブランドの運営がACERの一部となりました。これにより、GatewayブランドはACERの製品ラインに統合され、ACERのネットワークを通じてさらに多くの市場に対応しています。ACERによる買収以降、Gatewayは主に北米市場に焦点を当てつつ、コストパフォーマンスの高いコンピュータを提供し続けています。
現在、Gatewayブランドは、エイサーの製品群の一部として展開されており、主にデスクトップPCやノートPCを中心に、家庭用およびビジネス用の製品を提供しています。Gatewayの製品は、ACERの技術と品質を受け継ぎながら、コスト効率とパフォーマンスを両立させたデバイスを求めるユーザーに最適です。

Gateway 3538JP のスペック

まずは、Gateway 3538JPの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 Gateway 3538JP
画像
メーカー Gateway
OS Windows XP Home
CPU model Pentium M 7251.6GHz
CPU Core数 1コア
メモリ 256MB
メモリ規格 DDR PC2100
画面 14.1インチ, WXGA (1280x768),
ネットワーク 10/100Mbps
IEEE802.11g (54Mbps)
webカメラ なし
外部インターフェース IEEE1394
付属ソフトウェア
寸法 330x32x246mm
重さ 2.4kg

OSはWindows XP Home

Gateway 3538JPはWindows XP Homeを搭載しています。Windows XP Homeは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows XP Homeを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows XP Homeはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows XP Homeは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはエントリーのPentium M 7251.6GHzを搭載

Pentium M 7251.6GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでGateway 3538JPは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、 同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればPentium M 7251.6GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは256MB搭載

Gateway 3538JPのメモリは256MB搭載で、かなり低容量です。
256MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。

画面は14.1インチ

Gateway 3538JPは14.1型のディスプレイです。

画面の解像度はWXGA (1280x768)

WXGA (1280x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。

外部インターフェースについて

Gateway 3538JPの外部インターフェースについてです。
IEEE1394を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

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