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詳細にレビュー!
GPD WIN Max 2021 (4800U)


公開: 2024年08月07日

GPD WIN Max 2021 (4800U)
GPDから販売のGPD WIN Max 2021 (4800U)を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

GPD WIN Max 2021 (4800U) とは

GPD WIN Max 2021 (4800U)は2021年12月11日にGPDから販売の人気のノートパソコンです。

GPD(ジーピーディー)は、中国のコンピュータハードウェアメーカーで、特にポータブルでユニークな端末を製造することで知られています。GPDは、コンパクトな設計と革新的な機能を持つ製品を展開しており、その特徴的なデバイスは個人やプロフェッショナルのニーズに応えるものです。
特に、GPD PocketやGPD Winなどの製品が有名です。GPD Pocketは、非常に小型で携帯性に優れたノートPCで、ポケットサイズながらもフル機能のWindows PCとして利用できます。軽量でコンパクトなデザインが特徴で、移動が多いビジネスパーソンや学生に最適です。
GPD Winは、ゲーム専用のポータブルデバイスで、コンパクトなサイズながらも高性能なハードウェアを搭載しており、ゲームやエンターテインメントの体験を提供します。ゲームパッドとキーボードが一体化したデザインで、携帯性とゲーム体験の両方を兼ね備えています。
GPDの製品は、その斬新なデザインと実用性で多くのファンを魅了しています。特に、スペースが限られた環境で作業する必要があるユーザーや、ポータブルなゲーム体験を求めるゲーマーに向けて、便利でユニークなソリューションを提供しています。GPDの製品は、パーソナルコンピュータの新しい形を提案し、使い勝手と携帯性を両立させたデバイスを求めるユーザーにおすすめです。

GPD WIN Max 2021 (4800U) のスペック

まずは、GPD WIN Max 2021 (4800U)の詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 GPD WIN Max 2021 (4800U)
画像
メーカー GPD
発売日 2021年12月11日
OS Windows 10 Home 64bit
CPU model AMD Ryzen 7 4800U1.8GHz
CPU メーカー AMD
CPU Core数 8コア
メモリ 16GB
メモリ規格 LPDDR4X PC4-34100
ストレージ(HDD/SSD) 1TB
画面 8.0インチ, WXGA (1280x800), タッチ対応
バッテリー駆動時間 14.0時間
ネットワーク 10/100/1000Mbps

webカメラ なし
外部インターフェース HDMIx1USB3.2 Gen1USB3.2 Gen2 Type-Cx2microSDスロット
付属ソフトウェア Office無し
寸法 207x26x145mm

OSはWindows 10 Home 64bit

GPD WIN Max 2021 (4800U)はWindows 10 Home 64bitを搭載しています。Windows 10 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows 10 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows 10 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはハイエンドのAMD Ryzen 7 4800U1.8GHzを搭載

AMD Ryzen 7 4800U1.8GHzはAMD製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでGPD WIN Max 2021 (4800U)は大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も8コアと多いので、 同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
AMD Ryzen 7 4800U1.8GHzを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは16GB搭載

GPD WIN Max 2021 (4800U)のメモリは16GB搭載で、大容量です。
16GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、 仮想マシンを動作させることも十分可能です。

メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、 動作が軽快でしょう。
16GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。

ストレージは1TB搭載

GPD WIN Max 2021 (4800U)のストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。

1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、 将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。

画面は8.0インチ

GPD WIN Max 2021 (4800U)は8.0型のディスプレイです。

画面の解像度はWXGA (1280x800)

WXGA (1280x800) の解像度のディスプレイを搭載しています。

バッテリーは14.0時間駆動

GPD WIN Max 2021 (4800U)のメーカーの公称バッテリー駆動時間は14.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
14.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の7.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。

業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。

外部インターフェースについて

GPD WIN Max 2021 (4800U)の外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen1USB3.2 Gen2 Type-Cx2microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

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