詳細にレビュー!
GPD Pocket 3 W11(1195G7)
公開: 2023年04月16日
GPDから販売のGPD Pocket 3 W11(1195G7)を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
GPD Pocket 3 W11(1195G7) とは
GPD Pocket 3 W11(1195G7)は2022年 4月にGPDから販売の人気のノートパソコンです。
GPDは中国のUMPDを製造するメーカです。個人的に好きなメーカーで、GPD pocketやGPDWIN等個性のある端末を販売しています。
GPD Pocket 3 W11(1195G7) のスペック
まずは、GPD Pocket 3 W11(1195G7)の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | GPD Pocket 3 W11(1195G7) |
画像 | ![]() |
メーカー | GPD |
発売日 | 2022年 4月 |
価格 | 170000円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU model | 第11世代 インテル Core i7 1195G7(Tiger Lake)2.9GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 4コア |
メモリ | 16GB |
メモリ規格 | LPDDR4X PC4-29800 |
ストレージ(HDD/SSD) | 1TB |
画面 | 8.0インチ, WUXGA (1920x1200), タッチ対応 |
バッテリー駆動時間 | 9時間 |
ネットワーク | 10/100/1000/2500Mbps IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | HDMIx1USB3.2 Gen1x1USB3.2 Gen2 Type-Ax2Thunderbolt4x1 |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 198x20x137mm |
重さ | 0.725kg |
OSはWindows 11 Home 64bit
GPD Pocket 3 W11(1195G7)のOS(オペレーティングシステム)はWindows 11 Home 64bitです。
Windows 11 Home 64bitなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはミドルの第11世代 インテル Core i7 1195G7(Tiger Lake)2.9GHzを搭載

第11世代 インテル Core i7 1195G7(Tiger Lake)2.9GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでGPD Pocket 3 W11(1195G7)は多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第11世代 インテル Core i7 1195G7(Tiger Lake)2.9GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは16GB搭載

GPD Pocket 3 W11(1195G7)のメモリは16GB搭載で、大容量です。
16GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
16GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは1TB搭載

GPD Pocket 3 W11(1195G7)のストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は8.0インチ

GPD Pocket 3 W11(1195G7)は8.0型のディスプレイです。
画面の解像度はWUXGA (1920x1200)
WUXGA (1920x1200) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは9時間駆動

GPD Pocket 3 W11(1195G7)のメーカーの公称バッテリー駆動時間は9時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
9時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
GPD Pocket 3 W11(1195G7)の外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen1x1USB3.2 Gen2 Type-Ax2Thunderbolt4x1を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。