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詳細にレビュー!
GPD Pocket 3 W11(1195G7)


公開: 2023年11月22日

GPD Pocket 3 W11(1195G7)
GPDから販売のGPD Pocket 3 W11(1195G7)を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

GPD Pocket 3 W11(1195G7) とは

GPD Pocket 3 W11(1195G7)は2022年 4月にGPDから販売の人気のノートパソコンです。

GPDは中国のUMPDを製造するメーカです。個人的に好きなメーカーで、GPD pocketやGPDWIN等個性のある端末を販売しています。

GPD Pocket 3 W11(1195G7) のスペック

まずは、GPD Pocket 3 W11(1195G7)の詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 GPD Pocket 3 W11(1195G7)
画像
メーカー GPD
発売日 2022年 4月
価格 149800円
OS Windows 11 Home 64bit
CPU model 第11世代 インテル Core i7 1195G7(Tiger Lake)2.9GHz
CPU メーカー インテル
CPU Core数 4コア
メモリ 16GB
メモリ規格 LPDDR4X PC4-29800
ストレージ(HDD/SSD) 1TB
画面 8.0インチ, WUXGA (1920x1200), タッチ対応
バッテリー駆動時間 9.0時間
ネットワーク 10/100/1000/2500Mbps
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース HDMIx1USB3.2 Gen1x1USB3.2 Gen2 Type-Ax2Thunderbolt4x1
付属ソフトウェア Office無し
寸法 198x20x137mm
重さ 0.725kg

OSはWindows 11 Home 64bit

GPD Pocket 3 W11(1195G7)のOS(オペレーティングシステム)はWindows 11 Home 64bitです。

Windows 11 Home 64bitなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。

CPUはミドルの第11世代 インテル Core i7 1195G7(Tiger Lake)2.9GHzを搭載

第11世代 インテル Core i7 1195G7(Tiger Lake)2.9GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでGPD Pocket 3 W11(1195G7)は多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、 同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第11世代 インテル Core i7 1195G7(Tiger Lake)2.9GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは16GB搭載

GPD Pocket 3 W11(1195G7)のメモリは16GB搭載で、大容量です。
16GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、 仮想マシンを動作させることも十分可能です。

メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、 動作が軽快でしょう。
16GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。

ストレージは1TB搭載

GPD Pocket 3 W11(1195G7)のストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。

1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、 将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。

画面は8.0インチ

GPD Pocket 3 W11(1195G7)は8.0型のディスプレイです。

画面の解像度はWUXGA (1920x1200)

WUXGA (1920x1200) の解像度のディスプレイを搭載しています。

バッテリーは9.0時間駆動

GPD Pocket 3 W11(1195G7)のメーカーの公称バッテリー駆動時間は9.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
9.0時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。

業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。

外部インターフェースについて

GPD Pocket 3 W11(1195G7)の外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen1x1USB3.2 Gen2 Type-Ax2Thunderbolt4x1を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

ガジェット好きのエンジニア
面白い情報を収集しています。
IT関連の技術記事も書いています。 

PythonやGo, kubernetes等を使ってソフトウェア開発をしています。

資格: 応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、AWS SAA所持

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