詳細にレビュー!
G6X 9KG-43JP865SH
公開: 2024年08月26日
GIGABYTEから販売のG6X 9KG-43JP865SHを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
G6X 9KG-43JP865SH とは
G6X 9KG-43JP865SHは2024年 8月24日にGIGABYTEから販売の人気のノートパソコンです。
GIGABYTE(ギガバイト)は、1986年に台湾で設立されたパソコンおよび周辺機器のメーカーで、コンピュータハードウェア業界で広く認知されています。設立以来、GIGABYTEは高品質なマザーボード、グラフィックスカード、ノートPC、デスクトップPC、さらにはゲーミングデバイスや周辺機器を提供しており、技術革新と性能の高さで評価されています。
GIGABYTEは、特にマザーボードとグラフィックスカードの分野で高い技術力を持ち、パフォーマンスと信頼性を兼ね備えた製品を提供しています。彼らのマザーボードは、最新のプロセッサやメモリ技術に対応し、安定性と拡張性を重視した設計が特徴です。グラフィックスカードも、ゲームやプロフェッショナル用途に対応する高性能モデルをラインアップしており、ゲーマーやクリエイティブプロフェッショナルに支持されています。
さらに、GIGABYTEはゲーミング市場にも注力しており、「AORUS」ブランドの下でゲーミングPCやアクセサリーを展開しています。これらの製品は、ゲーマー向けに高いパフォーマンスと優れた冷却性能を提供し、エスポーツシーンやハイエンドゲーミング環境でも活躍しています。
GIGABYTEの製品は、性能だけでなく耐久性やデザインにもこだわっており、長期間の使用にも耐える品質を提供しています。これにより、家庭用からビジネス、ゲーミング用途まで幅広いニーズに応えることができるのです。
総じて、GIGABYTEは技術革新と高い性能を追求し、ユーザーに信頼性と高品質な製品を提供し続けています。
G6X 9KG-43JP865SH のスペック
まずは、G6X 9KG-43JP865SHの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | G6X 9KG-43JP865SH |
画像 | |
メーカー | GIGABYTE |
発売日 | 2024年 8月24日 |
価格 | 272800円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU model | 第13世代 インテル Core i7 13650HX(Raptor Lake)14コア |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 14コア |
メモリ | 32GB |
メモリ規格 | DDR5 PC5-38400 |
ストレージ(HDD/SSD) | 1TB |
画面 | 16.0インチ, WUXGA (1920x1200), |
ネットワーク | 10/100/1000Mbps IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth5.2 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | HDMIx1USB3.2 Gen1x1USB3.2 Gen2 Type-Ax1/Type-Cx2 |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 361x28.9x259mm |
重さ | 2.5kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 11 Home 64bit
G6X 9KG-43JP865SHはWindows 11 Home 64bitを搭載しています。Windows 11 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 11 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 11 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 11 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはハイエンドの第13世代 インテル Core i7 13650HX(Raptor Lake)14コアを搭載
第13世代 インテル Core i7 13650HX(Raptor Lake)14コアはインテル製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでG6X 9KG-43JP865SHは大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も14コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第13世代 インテル Core i7 13650HX(Raptor Lake)14コアを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは32GB搭載
G6X 9KG-43JP865SHのメモリは32GB搭載で、大容量です。
32GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
32GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは1TB搭載
G6X 9KG-43JP865SHのストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は16.0インチ
G6X 9KG-43JP865SHは16.0型のディスプレイです。
画面の解像度はWUXGA (1920x1200)
WUXGA (1920x1200) の解像度のディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの更新間隔を示すリフレッシュレートは165Hzです。
165Hzなので、非常に高周期なディスプレイです。
ブラウザのスクロールや動画、ゲームがなめらかに動作するでしょう。
高リフレッシュレートのモニタは目への負担軽減とも言われています。
高リフレッシュレートだと消費電力が増加しますが、気になる場合は画面設定から60Hzとかに変更できるので、電源とバッテリー稼働で切り替えてもいいでしょう。
個人的に高リフレッシュレートの液晶が大好きなので、選択可能であれば120Hz以上のディスプレイを選びたいです。
外部インターフェースについて
G6X 9KG-43JP865SHの外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen1x1USB3.2 Gen2 Type-Ax1/Type-Cx2を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。