詳細にレビュー!
G5 MD-51JP123SO
公開: 2024年08月07日
GIGABYTEから販売のG5 MD-51JP123SOを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
G5 MD-51JP123SO とは
G5 MD-51JP123SOは2022年 7月2日にGIGABYTEから販売の人気のノートパソコンです。
GIGABYTE(ギガバイト)は、1986年に台湾で設立されたパソコンおよび周辺機器のメーカーで、コンピュータハードウェア業界で広く認知されています。設立以来、GIGABYTEは高品質なマザーボード、グラフィックスカード、ノートPC、デスクトップPC、さらにはゲーミングデバイスや周辺機器を提供しており、技術革新と性能の高さで評価されています。
GIGABYTEは、特にマザーボードとグラフィックスカードの分野で高い技術力を持ち、パフォーマンスと信頼性を兼ね備えた製品を提供しています。彼らのマザーボードは、最新のプロセッサやメモリ技術に対応し、安定性と拡張性を重視した設計が特徴です。グラフィックスカードも、ゲームやプロフェッショナル用途に対応する高性能モデルをラインアップしており、ゲーマーやクリエイティブプロフェッショナルに支持されています。
さらに、GIGABYTEはゲーミング市場にも注力しており、「AORUS」ブランドの下でゲーミングPCやアクセサリーを展開しています。これらの製品は、ゲーマー向けに高いパフォーマンスと優れた冷却性能を提供し、エスポーツシーンやハイエンドゲーミング環境でも活躍しています。
GIGABYTEの製品は、性能だけでなく耐久性やデザインにもこだわっており、長期間の使用にも耐える品質を提供しています。これにより、家庭用からビジネス、ゲーミング用途まで幅広いニーズに応えることができるのです。
総じて、GIGABYTEは技術革新と高い性能を追求し、ユーザーに信頼性と高品質な製品を提供し続けています。
G5 MD-51JP123SO のスペック
まずは、G5 MD-51JP123SOの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | G5 MD-51JP123SO |
画像 | |
メーカー | GIGABYTE |
発売日 | 2022年 7月2日 |
価格 | 114800円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU model | 第11世代 インテル Core i5 11400H(Tiger Lake)2.7GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 6コア |
メモリ | 16GB |
ストレージ(HDD/SSD) | 512GB |
画面 | 15.6インチ, フルHD (1920x1080), |
バッテリー駆動時間 | 4.0時間 |
ネットワーク | 10/100/1000Mbps IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | HDMIx1miniDisplayPortx1USB3.2 Gen1x1USB3.2 Gen2 Type-Ax1/Type-Cx1SDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 361x24.9x258mm |
重さ | 2.2kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 11 Home 64bit
G5 MD-51JP123SOはWindows 11 Home 64bitを搭載しています。Windows 11 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 11 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 11 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 11 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはミドルの第11世代 インテル Core i5 11400H(Tiger Lake)2.7GHzを搭載
第11世代 インテル Core i5 11400H(Tiger Lake)2.7GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでG5 MD-51JP123SOは多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も6コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第11世代 インテル Core i5 11400H(Tiger Lake)2.7GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは16GB搭載
G5 MD-51JP123SOのメモリは16GB搭載で、大容量です。
16GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
16GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは512GB搭載
G5 MD-51JP123SOのストレージは512GB搭載で、大容量です。
512GBあれば、大量の写真やアプリケーション、ゲームや動画を保存したり、
数年間データの整理も不要と思われます。
ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、
OS起動やアプリケーションの起動速度も非常に優れていると思います。
512GB積んであれば、ストレージで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
画面は15.6インチ
G5 MD-51JP123SOは15.6型のディスプレイです。
画面の解像度はフルHD (1920x1080)
フルHD (1920x1080) の解像度のディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの更新間隔を示すリフレッシュレートは144Hzです。
144Hzなので、非常に高周期なディスプレイです。
ブラウザのスクロールや動画、ゲームがなめらかに動作するでしょう。
高リフレッシュレートのモニタは目への負担軽減とも言われています。
高リフレッシュレートだと消費電力が増加しますが、気になる場合は画面設定から60Hzとかに変更できるので、電源とバッテリー稼働で切り替えてもいいでしょう。
個人的に高リフレッシュレートの液晶が大好きなので、選択可能であれば120Hz以上のディスプレイを選びたいです。
バッテリーは4.0時間駆動
G5 MD-51JP123SOのメーカーの公称バッテリー駆動時間は4.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
4.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の2.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
G5 MD-51JP123SOの外部インターフェースについてです。
HDMIx1miniDisplayPortx1USB3.2 Gen1x1USB3.2 Gen2 Type-Ax1/Type-Cx1SDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。