詳細にレビュー!
G1S
公開: 2024年08月07日
ASUSから販売のG1Sを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
G1S とは
G1SはASUSから販売の人気のノートパソコンです。
ASUS(エイサス)は、台湾台北市に本社を置くテクノロジー企業で、PC、PCパーツ、スマートフォン、周辺機器などを幅広く製造・販売しています。ASUSは、その革新性と高品質な製品で世界的に評価されています。ノートPCにおいては、ZenBookシリーズがその洗練されたデザインと高性能でビジネスユーザーやクリエイターに人気です。一方、ROG(Republic of Gamers)シリーズは、ゲーミング性能に特化し、最新のゲームを快適にプレイできる高性能なハードウェアを搭載しています。
ASUSは技術革新にも積極的で、ディスプレイ技術や冷却性能の向上において常に最新技術を取り入れています。また、TUF Gamingシリーズは、耐久性とコストパフォーマンスを重視し、多くのゲーマーに支持されています。スマートフォン分野では、ゲーミング向けの「ROG Phone」が特に注目されており、周辺機器では高機能なキーボードやマウス、モニターなどを提供しています。
ASUSの製品は、パフォーマンスとデザインのバランスが優れ、さまざまなユーザーのニーズに応えています。学生やビジネスパーソン、ゲーマーなど、多様な用途に対応した製品群を展開しており、その高い技術力と品質で世界中のユーザーから高い信頼を得ています。
G1S のスペック
まずは、G1Sの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | G1S |
画像 | |
メーカー | ASUS |
OS | Windows Vista Home Premium |
CPU model | Core 2 Duo T75002.2GHz |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 1GB |
メモリ規格 | DDR2 PC2-5300 |
画面 | 15.4インチ, WXGA+ (1440x900), |
ネットワーク | 10/100/1000Mbps IEEE802.11a (54Mbps)IEEE802.11b (11Mbps)IEEE802.11g (54Mbps)IEEE802.11n |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | IEEE1394光デジタル端子HDMI端子 |
付属ソフトウェア |
Microsoft Office Personal 2007 |
寸法 | 354x41.6x284mm |
重さ | 3.25kg |
OSはWindows Vista Home Premium
G1SはWindows Vista Home Premiumを搭載しています。Windows Vista Home Premiumは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows Vista Home Premiumを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows Vista Home Premiumはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows Vista Home Premiumは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーのCore 2 Duo T75002.2GHzを搭載
Core 2 Duo T75002.2GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでG1Sは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればCore 2 Duo T75002.2GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは1GB搭載
G1Sのメモリは1GB搭載で、かなり低容量です。
1GBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面は15.4インチ
G1Sは15.4型のディスプレイです。
画面の解像度はWXGA+ (1440x900)
WXGA+ (1440x900) の解像度のディスプレイを搭載しています。
外部インターフェースについて
G1Sの外部インターフェースについてです。
IEEE1394光デジタル端子HDMI端子を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。