詳細にレビュー!
FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70J
公開: 2023年11月22日
富士通から販売のFMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70Jを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70J とは
FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70Jは2004年 9月25日に富士通から販売の人気のノートパソコンです。
富士通株式会社は、日本の総合エレクトロニクスメーカーです。
軽量なPCを製造しており、長年の開発から安心感があります。
FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70J のスペック
まずは、FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70Jの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70J |
画像 | |
メーカー | 富士通 |
発売日 | 2004年 9月25日 |
OS | Windows XP Home |
CPU model | Pentium M 7331.1GHz |
CPU Core数 | 1コア |
メモリ | 256MB |
メモリ規格 | DDR PC2700 |
画面 | 10.6インチ, WXGA (1280x768), |
バッテリー駆動時間 | 7.0時間 |
ネットワーク | 10/100Mbps IEEE802.11a (54Mbps)IEEE802.11b (11Mbps)IEEE802.11g (54Mbps) |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | IEEE1394光デジタル端子 |
付属ソフトウェア | |
寸法 | 261x35x199mm |
重さ | 1.5kg |
OSはWindows XP Home
FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70JのOS(オペレーティングシステム)はWindows XP Homeです。
Windows XP Homeなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはエントリーのPentium M 7331.1GHzを搭載
Pentium M 7331.1GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでFMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70Jは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればPentium M 7331.1GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは256MB搭載
FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70Jのメモリは256MB搭載で、かなり低容量です。
256MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面は10.6インチ
FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70Jは10.6型のディスプレイです。
画面の解像度はWXGA (1280x768)
WXGA (1280x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは7.0時間駆動
FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70Jのメーカーの公称バッテリー駆動時間は7.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
7.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の3.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
FMV-BIBLO LOOX T70J FMVLT70Jの外部インターフェースについてです。
IEEE1394光デジタル端子を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。