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詳細にレビュー!
FMV-BIBLO LOOX T60D W


公開: 2024年08月07日

FMV-BIBLO LOOX T60D W
富士通から販売のFMV-BIBLO LOOX T60D Wを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

FMV-BIBLO LOOX T60D W とは

FMV-BIBLO LOOX T60D Wは2003年 5月17日に富士通から販売の人気のノートパソコンです。

富士通株式会社は、日本の総合エレクトロニクスメーカーで、コンピュータと関連するテクノロジー製品を幅広く取り扱っています。富士通は、PCの製造において長い歴史を持ち、特に軽量で高品質なノートPCの製造に定評があります。
富士通のノートPCは、軽量でありながら耐久性が高く、ビジネスユーザーやモバイルワーカーに最適です。特に「LIFEBOOK」シリーズは、その優れた性能と高い信頼性で人気があり、業務用としてのニーズをしっかりと満たしています。LIFEBOOKシリーズのノートPCは、軽量で持ち運びやすく、バッテリー持ちも良好で、外出先でも快適に使用することができます。また、耐久性の高い設計と堅牢な作りにより、長期間安心して使用できる点も大きな魅力です。
さらに、富士通は、法人向けのデスクトップPCやワークステーションも手掛けており、これらの製品は高いパフォーマンスと拡張性を提供しています。企業のITインフラの構築においても信頼性の高い製品を提供し、ビジネスの効率化に貢献しています。
富士通の製品は、長年の技術開発とノウハウに基づき、安心感のある高品質な製品を提供しています。また、顧客サポートも充実しており、製品に関する問題が発生した際には迅速かつ的確な対応が受けられます。
全体として、富士通は、信頼性と性能を重視した製品群で、多様なニーズに応えるテクノロジーソリューションを提供し、ビジネスと個人両方のユーザーにとって信頼できるパートナーとなっています。

FMV-BIBLO LOOX T60D W のスペック

まずは、FMV-BIBLO LOOX T60D Wの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 FMV-BIBLO LOOX T60D W
画像
メーカー 富士通
発売日 2003年 5月17日
OS Windows XP Home
CPU model モバイルCeleron600MHz
CPU Core数 1コア
メモリ 256MB
メモリ規格 DDR PC2100
画面 10.6インチ, WXGA (1280x768),
ネットワーク 100BASE
webカメラ なし
外部インターフェース IEEE1394光デジタル端子
付属ソフトウェア Microsoft Office XP Personal
寸法 261x36.5x198mm
重さ 1.75kg

OSはWindows XP Home

FMV-BIBLO LOOX T60D WはWindows XP Homeを搭載しています。Windows XP Homeは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows XP Homeを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows XP Homeはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows XP Homeは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはエントリーのモバイルCeleron600MHzを搭載

モバイルCeleron600MHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでFMV-BIBLO LOOX T60D Wは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、 同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればモバイルCeleron600MHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは256MB搭載

FMV-BIBLO LOOX T60D Wのメモリは256MB搭載で、かなり低容量です。
256MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。

画面は10.6インチ

FMV-BIBLO LOOX T60D Wは10.6型のディスプレイです。

画面の解像度はWXGA (1280x768)

WXGA (1280x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。

外部インターフェースについて

FMV-BIBLO LOOX T60D Wの外部インターフェースについてです。
IEEE1394光デジタル端子を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

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