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詳細にレビュー!
Endeavor TN30E Windows 10搭載モデル


公開: 2024年08月07日

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデル
EPSONから販売のEndeavor TN30E Windows 10搭載モデルを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデル とは

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデルは2015年 8月4日にEPSONから販売の人気のノートパソコンです。

セイコーエプソン株式会社(EPSON)は、日本の長野県諏訪市に本社を置く、情報関連機器と精密機器を手掛ける電機メーカーです。EPSONは、特にプリンターやプロジェクター、スキャナーなどの分野で広く知られています。
EPSONは、1980年代に初めてコンシューマ向けのプリンター市場に参入し、その革新的な技術で業界をリードしてきました。特に、インクジェットプリンター技術は、高品質な印刷と高い耐久性で評価されています。EPSONのプリンターは、家庭用からビジネス用まで幅広いニーズに応える製品が揃っており、高い精度と信頼性が特徴です。
また、EPSONはプロジェクター分野でも優れた製品を提供しています。高解像度のプロジェクターは、ビジネスや教育、エンターテインメントの場で広く使用されており、その明るさと色再現性の高さで人気があります。さらに、EPSONのスキャナーは、高い解像度と精度でデジタル化を行うため、プロフェッショナルな画像処理にも対応しています。
精密機器分野では、EPSONは高精度な時計やセンサー、産業用ロボットなども手掛けており、その技術力は様々な業界で高く評価されています。これにより、EPSONはコンシューマからビジネス、産業用まで幅広い製品ラインを展開し、さまざまなニーズに応えています。
総じて、EPSONは技術革新と高品質な製品で広く認知されており、印刷、映像、精密機器などの分野で信頼性の高いソリューションを提供しています。

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデル のスペック

まずは、Endeavor TN30E Windows 10搭載モデルの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 Endeavor TN30E Windows 10搭載モデル
画像
メーカー EPSON
発売日 2015年 8月4日
OS Windows 10 Home 64bit
CPU model インテル Celeron N2940(Bay Trail)1.83GHz
CPU メーカー インテル
CPU Core数 4コア
メモリ 4GB
メモリ規格 DDR3L PC3L-12800
ストレージ(HDD/SSD) 64GB
画面 11.6インチ, フルHD (1920x1080), タッチ対応
バッテリー駆動時間 8.0時間
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース miniHDMI端子USB3.0microSDカードスロット
付属ソフトウェア
寸法 300x26x222mm
重さ 1.6kg

OSはWindows 10 Home 64bit

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデルはWindows 10 Home 64bitを搭載しています。Windows 10 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows 10 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows 10 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはミドルのインテル Celeron N2940(Bay Trail)1.83GHzを搭載

インテル Celeron N2940(Bay Trail)1.83GHzはインテル製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでEndeavor TN30E Windows 10搭載モデルは多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、 同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
インテル Celeron N2940(Bay Trail)1.83GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは4GB搭載

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデルのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。

ストレージは64GB搭載

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデルのストレージは64GB搭載で、かなり低容量です。
64GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。

64GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、 将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。

画面は11.6インチ

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデルは11.6型のディスプレイです。

画面の解像度はフルHD (1920x1080)

フルHD (1920x1080) の解像度のディスプレイを搭載しています。

バッテリーは8.0時間駆動

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデルのメーカーの公称バッテリー駆動時間は8.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
8.0時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。

業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。

外部インターフェースについて

Endeavor TN30E Windows 10搭載モデルの外部インターフェースについてです。
miniHDMI端子USB3.0microSDカードスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

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ニックネーム: ほっしー

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