詳細にレビュー!
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JP
公開: 2023年11月22日
MSIから販売のCreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JP とは
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPは2022年 9月12日にMSIから販売の人気のノートパソコンです。
MicroStar Internationalは、台湾のコンピュータ及びコンピュータ関連部品製造会社で世界有数のマザーボード及びビデオカードの製造メーカーです。
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JP のスペック
まずは、CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JP |
画像 | |
メーカー | MSI |
発売日 | 2022年 9月12日 |
OS | Windows 11 Pro |
CPU model | 第12世代 インテル Core i9 12900H(Alder Lake)14コア |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 14コア |
メモリ | 64GB |
メモリ規格 | DDR5 |
ストレージ(HDD/SSD) | 1TB |
画面 | 17.0インチ, WQXGA (2560x1600), タッチ対応 |
バッテリー駆動時間 | 8.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth5.2 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax1USB Type-C、Thunderbolt4兼用x2SDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 382x19x260mm |
重さ | 2.49kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 11 Pro
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPのOS(オペレーティングシステム)はWindows 11 Proです。
Windows 11 Proなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはハイエンドの第12世代 インテル Core i9 12900H(Alder Lake)14コアを搭載
第12世代 インテル Core i9 12900H(Alder Lake)14コアはインテル製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでCreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPは大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も14コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
第12世代 インテル Core i9 12900H(Alder Lake)14コアを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは64GB搭載
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPのメモリは64GB搭載で、大容量です。
64GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
64GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは1TB搭載
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPのストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は17.0インチ
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPは17.0型のディスプレイです。
画面の解像度はWQXGA (2560x1600)
WQXGA (2560x1600) の解像度のディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの更新間隔を示すリフレッシュレートは165Hzです。
165Hzなので、非常に高周期なディスプレイです。
ブラウザのスクロールや動画、ゲームがなめらかに動作するでしょう。
高リフレッシュレートのモニタは目への負担軽減とも言われています。
高リフレッシュレートだと消費電力が増加しますが、気になる場合は画面設定から60Hzとかに変更できるので、電源とバッテリー稼働で切り替えてもいいでしょう。
個人的に高リフレッシュレートの液晶が大好きなので、選択可能であれば120Hz以上のディスプレイを選びたいです。
バッテリーは8.0時間駆動
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPのメーカーの公称バッテリー駆動時間は8.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
8.0時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
CreatorPro-Z17-A12UMST-3177JPの外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax1USB Type-C、Thunderbolt4兼用x2SDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。