詳細にレビュー!
Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]
公開: 2023年07月28日
Acerから販売のChromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー] とは
Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]はAcerから販売の人気のノートパソコンです。
エイサーは、台湾新北市に本社を持つパソコン及び関連機器メーカー企業です。
Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー] のスペック
まずは、Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー] |
画像 | ![]() |
メーカー | Acer |
価格 | 44191円 |
OS | Chrome OS |
CPU model | M8183C2GHz |
CPU Core数 | 1コア |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | LPDDR4X PC4-34100 |
ストレージ(HDD/SSD) | 64GB |
画面 | 11.6インチ, FWXGA (1366x768), タッチ対応 |
バッテリー駆動時間 | 15時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth4.1 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | USB3.2 Gen1 Type-Cx1 |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 290x18.8x206mm |
重さ | 1.05kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはChrome OS
Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]のOS(オペレーティングシステム)はChrome OSです。
Chrome OSなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはエントリーのM8183C2GHzを搭載

M8183C2GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでChromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]は負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればM8183C2GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載

Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]のメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは64GB搭載

Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]のストレージは64GB搭載で、かなり低容量です。
64GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
64GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は11.6インチ

Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]は11.6型のディスプレイです。
画面の解像度はFWXGA (1366x768)
FWXGA (1366x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは15時間駆動

Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]のメーカーの公称バッテリー駆動時間は15時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
15時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の7時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。
外部インターフェースについて
Chromebook Spin 311 CP311-3H-H14P [ピュアシルバー]の外部インターフェースについてです。
USB3.2 Gen1 Type-Cx1を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。