詳細にレビュー!
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238
公開: 2023年11月22日
ASUSから販売のChromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238 とは
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238は2022年 8月10日にASUSから販売の人気のノートパソコンです。
ASUSは台湾台北市に本社を置くPCおよびPCパーツ、スマートフォン、周辺機器製造メーカーです。
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238 のスペック
まずは、Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238 |
画像 | |
メーカー | ASUS |
発売日 | 2022年 8月10日 |
価格 | 104800円 |
OS | Chrome OS |
CPU model | 第11世代 インテル Core i3 1115G4(Tiger Lake)3GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 8GB |
メモリ規格 | LPDDR4X PC4-29800 |
ストレージ(HDD/SSD) | 128GB |
画面 | 15.6インチ, フルHD (1920x1080), タッチ対応 |
バッテリー駆動時間 | 13.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth5.0 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax1/Type-Cx2microSDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 357.6x18.5x244.16mm |
重さ | 1.95kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはChrome OS
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238のOS(オペレーティングシステム)はChrome OSです。
Chrome OSなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはエントリーの第11世代 インテル Core i3 1115G4(Tiger Lake)3GHzを搭載
第11世代 インテル Core i3 1115G4(Tiger Lake)3GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでChromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238は負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すれば第11世代 インテル Core i3 1115G4(Tiger Lake)3GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは8GB搭載
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238のメモリは8GB搭載で、中容量です。
8GBあれば、ネットブラウジングやWord、Excel等の作業は問題ないです。
複数のブラウザタブや同時にアプリケーションを動作させても軽快に動作します。
動画編集や、仮想マシンの起動等をする場合は少々足りないでしょう。
ストレージは128GB搭載
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238のストレージは128GB搭載で、低容量です。
128GBあれば、少しの写真や動画、アプリケーションを保存したりできます。
しかしながら、WindowsUpdate等の容量を考慮するとデータの整理は常に必要な容量です
ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、
128GBの容量の場合、OS起動やアプリケーションの起動速度はそこまで速くないでしょう
128GBだと常に容量を気にする生活となるので、注意が必要です。
画面は15.6インチ
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238は15.6型のディスプレイです。
画面の解像度はフルHD (1920x1080)
フルHD (1920x1080) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは13.0時間駆動
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238のメーカーの公称バッテリー駆動時間は13.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
13.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の6.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。
外部インターフェースについて
Chromebook Flip CX5(CX5500) CX5500FEA-E60238の外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax1/Type-Cx2microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。