詳細にレビュー!
CLIDE W10D W10D-W10PBK
公開: 2024年08月07日
テックウインドから販売のCLIDE W10D W10D-W10PBKを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
CLIDE W10D W10D-W10PBK とは
CLIDE W10D W10D-W10PBKは2021年 1月28日にテックウインドから販売の人気のノートパソコンです。
テックウインドは、IT機器の調達からシステム製品の組み立て、販売、保守までを一貫して提供する日本の企業です。企業向けの包括的なITソリューションを提供し、ビジネスニーズに応じたカスタマイズやサポートを行っています。
テックウインドのサービスは、まずIT機器の調達から始まり、必要なハードウェアやソフトウェアの選定をサポートします。これにより、企業は最新の技術や最適な製品を選ぶことができ、導入の初期段階からスムーズにスタートできます。
また、システム製品の組み立てやカスタマイズも行っており、顧客の要求に応じたオーダーメイドのシステムを提供しています。これにより、業務の特性に最適化されたIT環境を構築することができ、企業の効率的な運用を支援します。
販売後のサポートも充実しており、保守や修理サービスを提供しています。これにより、システムのトラブルや故障に迅速に対応し、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。企業のITインフラが安定して稼働し続けるための重要なサポートを行っているのです。
テックウインドは、企業がIT機器やシステムの導入から運用までをスムーズに進められるよう、ワンストップでのサービスを提供しており、信頼性の高いパートナーとして多くの企業に利用されています。高い技術力と顧客ニーズに応じた柔軟な対応で、IT関連の様々な要求に応える企業です。
CLIDE W10D W10D-W10PBK のスペック
まずは、CLIDE W10D W10D-W10PBKの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | CLIDE W10D W10D-W10PBK |
画像 | ![]() |
メーカー | テックウインド |
発売日 | 2021年 1月28日 |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU model | インテル Celeron N4000(Gemini Lake)1.1GHz |
CPU メーカー | インテル |
CPU Core数 | 2コア |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | LPDDR4L |
ストレージ(HDD/SSD) | 64GB |
画面 | 10.1インチ, WUXGA (1920x1200), タッチ対応 |
バッテリー駆動時間 | 6.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth4.2 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | miniHDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1USB Type-Cx1microSDスロット |
付属ソフトウェア |
Office無し |
重さ | 1.12kg |
キーボード配列 | 日本語キーボード |
OSはWindows 10 Pro 64bit
CLIDE W10D W10D-W10PBKはWindows 10 Pro 64bitを搭載しています。Windows 10 Pro 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 10 Pro 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 10 Pro 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Pro 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはエントリーのインテル Celeron N4000(Gemini Lake)1.1GHzを搭載

インテル Celeron N4000(Gemini Lake)1.1GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでCLIDE W10D W10D-W10PBKは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron N4000(Gemini Lake)1.1GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載

CLIDE W10D W10D-W10PBKのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは64GB搭載

CLIDE W10D W10D-W10PBKのストレージは64GB搭載で、かなり低容量です。
64GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
64GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は10.1インチ

CLIDE W10D W10D-W10PBKは10.1型のディスプレイです。
画面の解像度はWUXGA (1920x1200)
WUXGA (1920x1200) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは6.0時間駆動

CLIDE W10D W10D-W10PBKのメーカーの公称バッテリー駆動時間は6.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
6.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の3.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
CLIDE W10D W10D-W10PBKの外部インターフェースについてです。
miniHDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1USB Type-Cx1microSDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。