詳細にレビュー!
Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1
公開: 2023年04月16日
Razerから販売のBlade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1を詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1 とは
Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1は2022年11月18日にRazerから販売の人気のノートパソコンです。
Razerは、シンガポール、クイーンズタウンに本拠を構えるゲーミングデバイスメーカーです。
Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1 のスペック
まずは、Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1の詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1 |
画像 | ![]() |
メーカー | Razer |
発売日 | 2022年11月18日 |
価格 | 334800円 |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU model | AMD Ryzen 9 6900HX3.3GHz |
CPU メーカー | AMD |
CPU Core数 | 8コア |
メモリ | 16GB |
メモリ規格 | DDR5 PC5-38400 |
ストレージ(HDD/SSD) | 1TB |
画面 | 14.0インチ, WQHD (2560x1440), |
バッテリー駆動時間 | 9時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth5.3 |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax2/Type-Cx2 |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 319.7x16.8x220mm |
重さ | 1.78kg |
OSはWindows 11 Home 64bit
Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1のOS(オペレーティングシステム)はWindows 11 Home 64bitです。
Windows 11 Home 64bitなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはハイエンドのAMD Ryzen 9 6900HX3.3GHzを搭載

AMD Ryzen 9 6900HX3.3GHzはAMD製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでBlade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1は大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も8コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
AMD Ryzen 9 6900HX3.3GHzを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは16GB搭載

Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1のメモリは16GB搭載で、大容量です。
16GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
16GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは1TB搭載

Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1のストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は14.0インチ

Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1は14.0型のディスプレイです。
画面の解像度はWQHD (2560x1440)
WQHD (2560x1440) の解像度のディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの更新間隔を示すリフレッシュレートは165Hzです。
165Hzなので、非常に高周期なディスプレイです。
ブラウザのスクロールや動画、ゲームがなめらかに動作するでしょう。
高リフレッシュレートのモニタは目への負担軽減とも言われています。
高リフレッシュレートだと消費電力が増加しますが、気になる場合は画面設定から60Hzとかに変更できるので、電源とバッテリー稼働で切り替えてもいいでしょう。
個人的に高リフレッシュレートの液晶が大好きなので、選択可能であれば120Hz以上のディスプレイを選びたいです。
バッテリーは9時間駆動

Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1のメーカーの公称バッテリー駆動時間は9時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
9時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
Blade 14 Quartz Edition RZ09-0427NEQ3-R3J1の外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.2 Gen2 Type-Ax2/Type-Cx2を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。