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詳細にレビュー!
Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KK


公開: 2023年11月22日

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KK
Acerから販売のAspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KK とは

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKは2015年11月20日にAcerから販売の人気のノートパソコンです。

エイサーは、台湾新北市に本社を持つパソコン及び関連機器メーカー企業です。

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KK のスペック

まずは、Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KK
画像
メーカー Acer
発売日 2015年11月20日
OS Windows 10 Home 64bit
CPU model インテル Celeron Dual-Core N3050(Braswell)1.6GHz
CPU メーカー インテル
CPU Core数 2コア
メモリ 2GB
メモリ規格 DDR3L PC3-12800
ストレージ(HDD/SSD) 32GB
画面 11.6インチ, WXGA (1366x768),
バッテリー駆動時間 8.0時間
ネットワーク IEEE802.11b /g /n
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース HDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1SDスロット
付属ソフトウェア KINGSOFT Office 2013 Standard
寸法 292x17.9x202mm
重さ 1.15kg

OSはWindows 10 Home 64bit

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKのOS(オペレーティングシステム)はWindows 10 Home 64bitです。

Windows 10 Home 64bitなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。

CPUはエントリーのインテル Celeron Dual-Core N3050(Braswell)1.6GHzを搭載

インテル Celeron Dual-Core N3050(Braswell)1.6GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでAspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、 同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron Dual-Core N3050(Braswell)1.6GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは2GB搭載

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKのメモリは2GB搭載で、かなり低容量です。
2GBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。

ストレージは32GB搭載

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKのストレージは32GB搭載で、かなり低容量です。
32GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。

32GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、 将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。

画面は11.6インチ

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKは11.6型のディスプレイです。

画面の解像度はWXGA (1366x768)

WXGA (1366x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。

バッテリーは8.0時間駆動

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKのメーカーの公称バッテリー駆動時間は8.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
8.0時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。

業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。

外部インターフェースについて

Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N KKの外部インターフェースについてです。
HDMIx1USB3.1 Gen1(USB3.0)x1SDスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

ガジェット好きのエンジニア
面白い情報を収集しています。
IT関連の技術記事も書いています。 

PythonやGo, kubernetes等を使ってソフトウェア開発をしています。

資格: 応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、AWS SAA所持

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