詳細にレビュー!
AYANEO 2021 Pro Retro Power
公開: 2024年08月07日
AYA NEOから販売のAYANEO 2021 Pro Retro Powerを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
AYANEO 2021 Pro Retro Power とは
AYANEO 2021 Pro Retro Powerは2022年 1月29日にAYA NEOから販売の人気のノートパソコンです。
AYA NEO(アヤ・ネオ)は、中国に拠点を置く革新的なメーカーで、小型PCやポータブルゲーム機を専門に製造・販売しています。特に、ゲーム愛好者やモバイルユーザー向けに設計された高性能なデバイスが特徴です。
AYA NEOの製品には、コンパクトでありながら高い性能を誇る小型PCや、携帯性に優れたゲーム機が含まれています。ポータブルゲーム機は、フル機能のPCゲームを持ち運び可能な形で楽しむことができ、外出先や移動中でも高品質なゲーム体験を提供します。これらのデバイスは、最新のプロセッサーやグラフィックスカードを搭載し、パソコンゲームの性能を携帯型のデバイスで実現しています。
AYA NEOの製品は、デザインにおいてもコンパクトで持ち運びやすく、直感的な操作が可能です。また、高性能でありながらコストパフォーマンスも良好で、最新のゲームやアプリケーションを高品質で楽しむことができます。特にエンターテインメント用途やモバイルでの使用を考えるユーザーにとって、コストに見合った高性能なデバイスを提供しています。
全体として、AYA NEOは小型PCやポータブルゲーム機の分野で急成長しており、高い性能と優れた携帯性を兼ね備えた製品で、外出先でも高品質なゲーム体験を提供しています。
AYANEO 2021 Pro Retro Power のスペック
まずは、AYANEO 2021 Pro Retro Powerの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | AYANEO 2021 Pro Retro Power |
画像 | |
メーカー | AYA NEO |
発売日 | 2022年 1月29日 |
価格 | 129800円 |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU model | AMD Ryzen 7 4800U1.8GHz |
CPU メーカー | AMD |
CPU Core数 | 8コア |
メモリ | 16GB |
メモリ規格 | LPDDR4X PC4-34100 |
ストレージ(HDD/SSD) | 1TB |
バッテリー駆動時間 | 5.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth5.2 |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-Cx3 |
付属ソフトウェア |
Office無し |
寸法 | 255x20x106mm |
重さ | 0.65kg |
OSはWindows 10 Home 64bit
AYANEO 2021 Pro Retro PowerはWindows 10 Home 64bitを搭載しています。Windows 10 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 10 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 10 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはハイエンドのAMD Ryzen 7 4800U1.8GHzを搭載
AMD Ryzen 7 4800U1.8GHzはAMD製で上位クラスのCPUで、非常に高速なCPUです。
なのでAYANEO 2021 Pro Retro Powerは大抵のアプリケーションの動作や、動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も8コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
AMD Ryzen 7 4800U1.8GHzを搭載していれば、数年は快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは16GB搭載
AYANEO 2021 Pro Retro Powerのメモリは16GB搭載で、大容量です。
16GBあれば、GoogleChromeで大量のタブを開いたり、
仮想マシンを動作させることも十分可能です。
メモリが多いとOSがキャッシュとして様々なデータを配置しておくことができるので、
動作が軽快でしょう。
16GB積んであれば、メモリで困ることは基本ないでしょう。
快適なPC生活を送れるはずです。
ストレージは1TB搭載
AYANEO 2021 Pro Retro Powerのストレージは1TB搭載で、かなり低容量です。
1TBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
1TBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は7.0インチ
AYANEO 2021 Pro Retro Powerは7.0型のディスプレイです。
バッテリーは5.0時間駆動
AYANEO 2021 Pro Retro Powerのメーカーの公称バッテリー駆動時間は5.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
5.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の2.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。
外部インターフェースについて
AYANEO 2021 Pro Retro Powerの外部インターフェースについてです。
USB3.2 Gen2 Type-Cx3を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。