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詳細にレビュー!
ASUS VivoBook R206SA


公開: 2024年08月07日

ASUS VivoBook R206SA
ASUSから販売のASUS VivoBook R206SAを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!

目次

ASUS VivoBook R206SA とは

ASUS VivoBook R206SAはASUSから販売の人気のノートパソコンです。

ASUS(エイサス)は、台湾台北市に本社を置くテクノロジー企業で、PC、PCパーツ、スマートフォン、周辺機器などを幅広く製造・販売しています。ASUSは、その革新性と高品質な製品で世界的に評価されています。ノートPCにおいては、ZenBookシリーズがその洗練されたデザインと高性能でビジネスユーザーやクリエイターに人気です。一方、ROG(Republic of Gamers)シリーズは、ゲーミング性能に特化し、最新のゲームを快適にプレイできる高性能なハードウェアを搭載しています。
ASUSは技術革新にも積極的で、ディスプレイ技術や冷却性能の向上において常に最新技術を取り入れています。また、TUF Gamingシリーズは、耐久性とコストパフォーマンスを重視し、多くのゲーマーに支持されています。スマートフォン分野では、ゲーミング向けの「ROG Phone」が特に注目されており、周辺機器では高機能なキーボードやマウス、モニターなどを提供しています。
ASUSの製品は、パフォーマンスとデザインのバランスが優れ、さまざまなユーザーのニーズに応えています。学生やビジネスパーソン、ゲーマーなど、多様な用途に対応した製品群を展開しており、その高い技術力と品質で世界中のユーザーから高い信頼を得ています。

ASUS VivoBook R206SA のスペック

まずは、ASUS VivoBook R206SAの詳細スペックを見てみましょう。

項目 内容
製品名 ASUS VivoBook R206SA
画像
メーカー ASUS
OS Windows 10 Home 64bit
CPU model インテル Celeron Dual-Core N3050(Braswell)1.6GHz
CPU メーカー インテル
CPU Core数 2コア
メモリ 2GB
メモリ規格 DDR3L PC3L-12800
ストレージ(HDD/SSD) 500GB
画面 11.6インチ, WXGA (1366x768),
バッテリー駆動時間 9.0時間
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac
webカメラ Webカメラ
外部インターフェース microHDMI端子USB3.0microSDカードスロット
付属ソフトウェア
寸法 297x21.4x193.3mm
重さ 1.21kg

OSはWindows 10 Home 64bit

ASUS VivoBook R206SAはWindows 10 Home 64bitを搭載しています。Windows 10 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。

Windows 10 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。

Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。

その点、Windows 10 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。

Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。

CPUはエントリーのインテル Celeron Dual-Core N3050(Braswell)1.6GHzを搭載

インテル Celeron Dual-Core N3050(Braswell)1.6GHzはインテル製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでASUS VivoBook R206SAは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も2コアと少なめなので、 同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればインテル Celeron Dual-Core N3050(Braswell)1.6GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。

このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。

CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!

メモリは2GB搭載

ASUS VivoBook R206SAのメモリは2GB搭載で、かなり低容量です。
2GBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。

ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。

ストレージは500GB搭載

ASUS VivoBook R206SAのストレージは500GB搭載で、中容量です。
500GBあれば、大量の写真やアプリケーション、動画を保存したり、 数年間データの整理も不要と思われます。

ストレージは基本的には容量が多いと読み書き速度も早くなる傾向があるので、 OS起動やアプリケーションの起動速度も優れていると思います。
500GB積んであれば、少し工夫をすることで容量問題で困ることは基本ないでしょう。

画面は11.6インチ

ASUS VivoBook R206SAは11.6型のディスプレイです。

画面の解像度はWXGA (1366x768)

WXGA (1366x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。

バッテリーは9.0時間駆動

ASUS VivoBook R206SAのメーカーの公称バッテリー駆動時間は9.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
9.0時間なので、平均的な駆動するバッテリーでしょう。

メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の4.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。

業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。

外部インターフェースについて

ASUS VivoBook R206SAの外部インターフェースについてです。
microHDMI端子USB3.0microSDカードスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。

HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。

SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。

プロフィール


ニックネーム: ほっしー

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