詳細にレビュー!
ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5H
公開: 2024年08月07日
ASUSから販売のASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5Hを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5H とは
ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5Hは2015年11月14日にASUSから販売の人気のノートパソコンです。
ASUS(エイサス)は、台湾台北市に本社を置くテクノロジー企業で、PC、PCパーツ、スマートフォン、周辺機器などを幅広く製造・販売しています。ASUSは、その革新性と高品質な製品で世界的に評価されています。ノートPCにおいては、ZenBookシリーズがその洗練されたデザインと高性能でビジネスユーザーやクリエイターに人気です。一方、ROG(Republic of Gamers)シリーズは、ゲーミング性能に特化し、最新のゲームを快適にプレイできる高性能なハードウェアを搭載しています。
ASUSは技術革新にも積極的で、ディスプレイ技術や冷却性能の向上において常に最新技術を取り入れています。また、TUF Gamingシリーズは、耐久性とコストパフォーマンスを重視し、多くのゲーマーに支持されています。スマートフォン分野では、ゲーミング向けの「ROG Phone」が特に注目されており、周辺機器では高機能なキーボードやマウス、モニターなどを提供しています。
ASUSの製品は、パフォーマンスとデザインのバランスが優れ、さまざまなユーザーのニーズに応えています。学生やビジネスパーソン、ゲーマーなど、多様な用途に対応した製品群を展開しており、その高い技術力と品質で世界中のユーザーから高い信頼を得ています。
ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5H のスペック
まずは、ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5Hの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5H |
画像 | ![]() |
メーカー | ASUS |
発売日 | 2015年11月14日 |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU model | Atom Z3795(Bay Trail)1.59GHz |
CPU Core数 | 4コア |
メモリ | 4GB |
メモリ規格 | LPDDR3 PC3-8500 |
ストレージ(HDD/SSD) | 32GB |
画面 | 10.1インチ, WXGA (1366x768), タッチ対応 |
バッテリー駆動時間 | 10.0時間 |
ネットワーク |
IEEE802.11a (54Mbps)IEEE802.11b (11Mbps)IEEE802.11g (54Mbps)IEEE802.11n |
webカメラ | Webカメラ |
外部インターフェース | microHDMI端子USB3.0microSDカードスロット |
付属ソフトウェア | |
寸法 | 263x25.6x171mm |
重さ | 1.17kg |
OSはWindows 10 Home 64bit
ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5HはWindows 10 Home 64bitを搭載しています。Windows 10 Home 64bitは長年にわたり世界中で愛用され、信頼性と柔軟性において定評のあるオペレーティングシステムです。
Windows 10 Home 64bitを採用しているため、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できます。
特にWindowsは、世界中の企業や教育機関で標準的に使用されており、堅牢なセキュリティ機能と互換性の高さが大きな特徴です。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇していますが、
業務での利用や、多機能で何でもこなせるパソコンを求めるなら、やはりWindowsが最適な選択肢です。
Chromebookは、軽量でシンプルな操作性を提供する一方で、機能面で制限が多く、プロフェッショナルな作業やクリエイティブな業務には適していません。
一方、MacOSはクリエイティブな分野での使用に強みを持っていますが、ソフトウェアの互換性やカスタマイズの自由度において制約があることも事実です。
その点、Windows 10 Home 64bitはさまざまなソフトウェアやデバイスとの互換性が高く、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。
また、Windows 11がリリースされ、新たな機能と改良が加わったことで、さらなる快適なユーザー体験が期待できます。
Windows 10 Home 64bitは継続的にアップデートが行われており、最新のセキュリティパッチや機能強化を通じて、常に最適なパフォーマンスを提供します。
Windowsを選ぶことで、安定性と柔軟性を兼ね備えた最高の環境で作業ができるでしょう。
CPUはミドルのAtom Z3795(Bay Trail)1.59GHzを搭載

Atom Z3795(Bay Trail)1.59GHzはNone製で中級クラスのCPUで、平均的なCPUです。
なのでASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5Hは多くのアプリケーションの動作や、軽めの動画編集等は問題なく行えるでしょう。
CPUのコア数も4コアと多いので、
同時に複数のアプリケーションを動かしても、軽快に動作します。
Atom Z3795(Bay Trail)1.59GHzを搭載していれば、しばらくは快適に過ごすことができるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは4GB搭載

ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5Hのメモリは4GB搭載で、低容量です。
4GBなので、必要最低限のメモリ量になります。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら問題なく利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議に合わせて複数のアプリケーションを同時に使ったりするのは厳しいでしょう。
ストレージは32GB搭載

ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5Hのストレージは32GB搭載で、かなり低容量です。
32GBなので、OS稼働させるための必要最低限のストレージ量です。
一部のアプリケーションとWordとかExcelファイルとかの保存は可能です。
32GBの容量の場合はGigaスクール向けの端末が多いので、用途は限られていると思いますが、
将来的に色々アプリケーションをインストールしたりしようとするとすぐに限界が来ます。
容量不足によりWindowsアップデートやアップグレードに失敗することは頻発しそうです。
画面は10.1インチ

ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5Hは10.1型のディスプレイです。
画面の解像度はWXGA (1366x768)
WXGA (1366x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは10.0時間駆動

ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5Hのメーカーの公称バッテリー駆動時間は10.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
10.0時間なので、長時間駆動するバッテリーでしょう。
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の5.0時間くらいでしょうか。
これだけ駆動時間があれば、日々の持ち歩きにおいてはACアダプターの持ち歩きは不要ですね。
業務利用やカフェでの利用でも安心して過ごせると思います。
一日動作させ続けても十分な電力量なので、出先で動画編集やPCゲーム等もすることも出来そうです。
メーカー公称のバッテリー駆動時間が長いと、多少バッテリーの劣化が発生しても長く使い続けられるのでいいですね。
外部インターフェースについて
ASUS TransBook T100TAM T100TAM-32E5Hの外部インターフェースについてです。
microHDMI端子USB3.0microSDカードスロットを搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。