詳細にレビュー!
メビウスノート PC-CL50G
公開: 2023年11月22日
シャープから販売のメビウスノート PC-CL50Gを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
メビウスノート PC-CL50G とは
メビウスノート PC-CL50Gは2004年 9月17日にシャープから販売の人気のノートパソコンです。
日本に拠点を置く台湾メーカー傘下のメーカーです。
ガラケー時代から携帯電話開発をしており、長年の開発で信頼があるメーカーです。
液晶の品質が高いことで有名で、それを生かした製品を作っています。
メビウスノート PC-CL50G のスペック
まずは、メビウスノート PC-CL50Gの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | メビウスノート PC-CL50G |
画像 | |
メーカー | シャープ |
発売日 | 2004年 9月17日 |
OS | Windows XP Home |
CPU model | モバイルAthlon XP-M 2200+1.67GHz |
CPU Core数 | 1コア |
メモリ | 256MB |
メモリ規格 | DDR PC2100 |
画面 | 14.1インチ, XGA (1024x768), |
バッテリー駆動時間 | 2.0時間 |
ネットワーク | 100BASE |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | |
付属ソフトウェア |
Microsoft Office Personal 2003 |
寸法 | 310x33.5x262mm |
重さ | 2.7kg |
OSはWindows XP Home
メビウスノート PC-CL50GのOS(オペレーティングシステム)はWindows XP Homeです。
Windows XP Homeなので、安心して使用できますね。
最近はChromeOSやMacOSのシェアが上昇してきていますが、
やっぱり業務利用やなんでもしっかり行いたいならWindows一択です。
Chromebookはパソコンのようでパソコンではない中途半端な端末です。
何かに特化するよりかは、なんでもやろうと思えばできるWindowsが安心できると思います。
Windows11も出てきていますが、問題なく使用できるでしょう。
CPUはエントリーのモバイルAthlon XP-M 2200+1.67GHzを搭載
モバイルAthlon XP-M 2200+1.67GHzはNone製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでメビウスノート PC-CL50Gは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればモバイルAthlon XP-M 2200+1.67GHzを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは256MB搭載
メビウスノート PC-CL50Gのメモリは256MB搭載で、かなり低容量です。
256MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面は14.1インチ
メビウスノート PC-CL50Gは14.1型のディスプレイです。
画面の解像度はXGA (1024x768)
XGA (1024x768) の解像度のディスプレイを搭載しています。
バッテリーは2.0時間駆動
メビウスノート PC-CL50Gのメーカーの公称バッテリー駆動時間は2.0時間です。
バッテリ駆動時間は搭載しているCPUによって大きく変化します。
2.0時間なので、バッテリー性能としては非常に悪いです
メーカーの公称値通りに稼働することはあまりないので、実際のところは半分の1.0時間くらいでしょうか。
かなり短い駆動時間なので、ACアダプターの持ち歩きは必須を思われます。
カフェでの利用程度であれば、問題なく使えると思います。
一日動作させるには少々頼りない駆動時間なので、充電器を持ち歩く必要はあるかもしれません。