詳細にレビュー!
VALUESTAR F VF500 7D
公開: 2024年08月07日
NECから販売のVALUESTAR F VF500 7Dを詳細レビューします!
スペックや使いやすさなど細かい視点からレビューしていきますよ。
購入を検討される方はぜひチェックしてくださいね!
目次
VALUESTAR F VF500 7D とは
VALUESTAR F VF500 7DはNECから販売の人気のデスクトップPCです。
日本電気株式会社(NEC)は、東京都港区芝五丁目に本社を置く、住友グループに属する日本の総合電機メーカーです。NECは、情報通信技術(ICT)やエレクトロニクス製品の設計・開発・製造・販売を行っており、幅広い分野で活躍しています。
NECのPC製品は、特に法人向けの高品質なノートPCやデスクトップPCで評価が高いです。企業向けには、「LAVIE」シリーズが人気で、業務用に最適化された高性能なノートPCやデスクトップPCを提供しています。これらの製品は、堅牢な作りと安定したパフォーマンスを兼ね備えており、ビジネス環境での使用に適しています。軽量で持ち運びやすいモデルから、性能重視のモデルまで、様々なニーズに応えるラインアップが揃っています。
また、NECは、サーバーやストレージソリューションなどのエンタープライズ向け製品にも力を入れており、企業のITインフラを支える重要な役割を果たしています。NECのサーバーは、高い信頼性と拡張性を提供し、大規模なデータ処理やクラウドサービスに対応するための堅固な基盤を提供しています。
NECは、セキュリティやネットワークソリューションにおいても強みを持ち、先進的なテクノロジーを活用して、顧客の情報セキュリティを強化し、安定したネットワーク環境を構築します。これにより、企業や公共機関に対して高い信頼性と安心感を提供しています。
NECの製品は、技術革新と信頼性の高さを兼ね備え、多様なニーズに対応するテクノロジーソリューションを提供しています。高い技術力と豊富な経験を活かし、ビジネスと社会に貢献する製品とサービスを展開しています。
VALUESTAR F VF500 7D のスペック
まずは、VALUESTAR F VF500 7Dの詳細スペックを見てみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | VALUESTAR F VF500 7D |
画像 | ![]() |
メーカー | NEC |
OS | Windows XP Home |
CPU model | Celeron |
CPU Core数 | 1コア 2.4Ghz |
メモリ | 512MB |
メモリ規格 | DDR |
全メモリスロット数 | 2 |
空メモリスロット数 | 1 |
チューナー | |
ネットワーク | 10/100Mbps |
webカメラ | なし |
外部インターフェース | 光デジタル端子IEEE1394 |
付属ソフトウェア |
Microsoft Office 2003 |
CPUはエントリーのCeleronを搭載

Celeronは製で下位クラスのCPUです。低速なCPUです。
なのでVALUESTAR F VF500 7Dは負荷の重いアプリケーションの動作は厳しく、動画編集等は難しいでしょう。
CPUのコア数も1コアと少なめなので、
同時に複数のアプリケーションを動かす用途にはあまり向いていません。
用途を限定すればCeleronを搭載でも、快適に使用することはできるでしょう。
このCPUは電力効率が非常に良いのでバッテリーの駆動時間も期待できます。
CPUは温度が上昇するとクロックダウンが発生するので、排熱設計も大切です。
温度上昇が高いと感じたら冷却ファンやノートPCクーラーを使いましょう!
メモリは512MB搭載

VALUESTAR F VF500 7Dのメモリは512MB搭載で、かなり低容量です。
512MBなので、OS稼働させるための必要最低限のメモリ量です。
ネットブラウジングや軽めのWordやExcelファイルなら利用可能です。
ZoomやTeams等のweb会議は消費メモリも多いので動作が厳しいと思われます。
メモリ不足により仮想メモリへのスワッピングも発生してPCの動作が低下することも多いでしょう。
画面の解像度は1024x768
1024x768 の解像度のディスプレイを搭載しています。
外部インターフェースについて
VALUESTAR F VF500 7Dの外部インターフェースについてです。
光デジタル端子IEEE1394を搭載しています。
USBは多く搭載していると使い勝手が非常にいいですよね。
最近はType-C搭載の機種も増えてきました。
可能であればType-C搭載の機種がいいですね。
USB-C PDに対応していれば、ポータブルバッテリーからの充電も可能です。
HDMI端子を搭載しているとプロジェクターへの出力や、デュアルディスプレイ化も簡単です。
SDカードスロットがあるとデジカメの写真データの取り込みもできていいですね。